Stardew Valley 家畜でお金稼ぎ (実践編)

このブログの語りは牧場経営ゲーム「Stardew Valley」で生活する一人の木こり視点となりますので、閲覧する方々には誤解を招く恐れがありますが、温かく見守って頂ければ幸いです・・・。

どうも、木こりです。

最近リアと結婚してから1つ屋根の下で生活しているのですが、私よりも早起きの妻は朝から台所に立ってコーヒーを入れてくれます。

しかし私はコーヒーが飲めないので、リアが作業場に戻ったのを確認してからそっと冷蔵庫にしまうのです。
リア、申し訳ない。
一番最初にコーヒーを入れた時に美味しそうなフリをして飲んだのがいけなかった。

今さら断りにくい。

その一方でリアは時々具合が悪いのか一日中ベッドで寝込んでいる日もありますが、そんな日でも大好物のサラダは喜んで受け取ってくれます。

もしかすると、実はリアもサラダがそんなに好きな訳じゃないのに、私が満面の笑みでサラダをプレゼントしてくるものだから、私を傷つけまいと喜んでくれているのかも知れません。

そうだとすると、より一層申し訳ない。

そんなリアに私が出来ることと言えば、このStardew Valleyで生活する上でお金の心配を無くして、彼女が創作活動に集中出来る空間を提供してあげること。
それが一番かと考えています。

やはり、お金ですね。

以前お金稼ぎの野望に関する記事を書きましたが、今回はそれを実践した内容をこのブログにて紹介させて頂きます。

牧場経営において、お金稼ぎに興味がある方は必見です。

まずは動物小屋の増設

農作物は土を耕し、土に肥料を混ぜて、タネを植えて、毎日欠かさず水を与えてやっと出荷出来る状態のものが得られる一方で、牛や鶏は毎日エサを与えるだけで毎日卵や牛乳を生み出すのです。
そしてそこで得られた卵や牛乳をマヨネーズやチーズに加工することで一気に商品単価を上げることが可能なので、そこに私は目を付けました。

Stardew Valley 農業より家畜? 金策攻略(野望編)

2018年3月9日

そこでまず私が取り掛かったことが動物小屋の増設です。

別に卵からのマヨネーズ加工販売でもある程度の利益は出ていたので、最初は鶏小屋の増設でも構わないと考えていましたが、鶏よりも動物から加工する商品の単価の方が高かっため動物小屋を増設しました。
これで小屋の準備はOK。

次に改善すべきは家畜飼育システムです。

それまでは常に小屋の中で鶏も牛も飼っていたのですが、家畜の数が増えるとともにエサが枯渇してマーニーさんのお店まで慌てて牧草を買いに行くことが頻繁に起こり始めました。
牧場に自生している牧草を適当に刈り取っているだけは間に合っていません。

そういったエサが不足する状態が目立ち始めたため、ピエールさんのお店で100個くらい牧草を買ってきて牧場の至る所に植える作戦を取った所、牧草はすぐに牧場いっぱいに広がりました。

この育った牧草を刈り取ってサイロに貯めるという行為も正直面倒になってきたため、これを機に朝から夜までに間は動物達を放牧させるようになったのですが、エサの心配をする必要がなくなっただけでなく、動物達も今までより少し元気になったような気がします。

これで動物を増やす準備は万端です。

悩んだ動物選定

さて私は動物小屋を増設し、放牧の土台も整えたところで
「何の動物をメインに飼育していこうか?」
という点で大いに悩みました。

この時点で飼育していた動物の種類は牛、ヤギ、羊、ブタの4種類でしたが、悩んでいたのは3つのパターン。

悩んだ3パターン
①堅実に毎日牛乳を出す牛メイン
②羊に囲まれて癒されるためだけに羊メイン
③トリュフで大儲け出来るロマンがあるブタメイン

まず①は確実に利益が出る見込みがあったので、堅実に稼いで行くのならこのパターンが一番かと考えましたが、その当時に一番数多く飼育している動物も牛であるため目新しいことは何もなく、イマイチ面白みに欠ける案です。
そして牛の乳搾りって結構手間が掛かるので、その数が倍以上に増えると考えただけでも少しぞっとしました。

②は「お金を稼ぐ」という目的から外れてしまったインスタ映え狙いの案です。
牛乳よりも取れる頻度が下がってしまう羊毛ですが、布に加工することでマヨネーズやチーズよりも更に単価が上がるので一概に全く稼げないという選択肢でもなく、むしろ世話をする頻度が減るので楽になるという考えもあります。
また、ヤギのミルクと違って見た目ですぐに毛を刈るべきタイミングがわかるので、羊が大勢いても安心です。
恐らく羊達は毛が生えたらすぐにカットされてしまうので、羊のモフモフに囲まれて癒される妄想とは違い、実際にはガリガリの羊達ばかりが放牧されている時間の方が長いことが想定されたので、この案は却下しました。

③は一攫千金を狙うような作戦で、①とは正反対の稼ぎ方と言えるでしょう。
なぜブタが見つけるトリュフで稼ぐことがギャンブル要素が多いような表現になってしまうのかというと、単純にブタでトリュフを見つけた実績が一度も無いからです。
実は私はブタを飼ってはいましたが、放牧ではなくずっと小屋の中で飼育していたためトリュフを見つけることがありませんでした。
そのため利益が見積もれないという単純な話です。
しかしトリュフから加工できるトリュフオイルは恐らく高額ですし、何より今までやったことのないことにチャレンジするという行為にやり甲斐を感じます。(会社員時代では考えられないほどの前向き姿勢)

色々と悩んだ結果、最終的に私が選んだのが③のブタメインの動物小屋です。

ブタのトリュフ発見能力

メインで飼育する動物も決まり、新しい動物小屋の増築も最終段階まで完了して最大12匹まで飼育出来るようになったところでマーニーさんのお店までブタを買いに行ったのですが、一匹16000Gという高額な買い物でしたので最初は8匹しか購入出来ず、残りの4匹はお金がたまり次第、順次増やしていく作戦をとりました。

そしてブタがいい感じに成長し、そのトリュフを発見する能力が明らかになりました。

驚いたのはブタによって発見されたトリュフの数です。

実際にブタを放牧するまでは
「何日かに一回トリュフを一個見つけてくれる程度かなぁ」
「13匹いたら1日でだいたい5〜6個くらいかなぁ」

みたいな予想をある程度立てていたのですが、蓋を開けてみると毎日20〜30個という驚くべき数字を叩き出していました。

要するにブタさんは毎日トリュフを見つけるどころが、一匹で複数のトリュフを見つけることが可能なのです。
1日が終わると、もうそこら中トリュフだらけ。
ブタで稼ぐことをギャンブルのように考えていましたが、どうやらその心配は無さそうです。

デメリットとしては、雨の日と冬の間は放牧が出来ないので収入が無くなってしまうのですが、それを差し引いても十分な量のトリュフを落としてくれますので、それほど大きな問題ではありません。

稼ぎはオイルメーカーの数に依存

そして気になる稼げる金額ですが、だいたい1日18000Gくらいです。
これは私が経営している牧場の売り上げの約6割を占めます。

この金額はトリュフをそのまま売却して得られた金額ではなく、オイルメーカーを使ってトリュフをトリュフオイルに加工することにより、単価約1500Gにまで引き上げています。
(ちなみにこの単価の高さは、私が加工品を高く売るツテを持っているからです・・・)

オイルメーカーはトリュフを6時間掛けてトリュフオイルにするので、オイルメーカー1つで1日に稼げる金額は最大6000G。
最初に私が準備していたオイルメーカーは3つですので、1日に12個のトリュフをトリュフオイルに加工・売却して18000Gの売上を得ている訳です。

先程少し説明したように、うちのブタ軍団は1日に20数個のトリュフを見つけてくるのに対して、それを加工する数が約半分ですので全然間に合っていません。
毎日トリュフの在庫が山積みです。

言い方を変えるならば、オイルメーカーを増やせば売上はまだまだ伸ばせます。
つまり、ブタで稼ぐ作戦はオイルメーカーの数がポイントです。

ちなみにオイルメーカーを作ることはそれほど難しいことではありません。

オイルメーカーの材料
①スライム ×50
②堅い木 ×20
③金ののべ棒 ×1

①のスライムが一番手に入れるのが難しいように感じるかも知れませんが、炭鉱に入っていちいちスライムを一匹ずつ狩って行くのは面倒なので、私は下水で暮らしているクロバスさんのお店へ頻繁に通い、たまに売り出すスライム50個を大人買いしてしまいます。

②の堅い木は馬小屋を作る時と同様に、秘密の森から毎日コツコツ回収しておけばすぐに貯まるでしょう。

Stardew Valley 馬小屋の建て方 乗馬を考察してみた

2018年3月7日

③もクリントさんのところで購入した材料を炉で溶かすだけです。

 
ということでオイルメーカーさえ十分に完備した状態であれば、ブタの動物小屋1つにつき1日に36000Gくらいは稼ぎ出す能力を秘めていることが今回の検証で分かりました。
(これで妻に何かプレゼントしてあげよう・・・)

皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに私はこの時点でビニールハウスの中以外では農作物は一切育てておらず、ただの動物牧場となっております。
一応ビニールハウス内だけでも中々大きな収入の柱がありますが、そちらはまた別の記事でご紹介致しますね。

それでは今日はこの辺で。

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