このブログの語りは牧場経営ゲーム「Stardew Valley」で生活する一人の木こり視点となりますので、閲覧する方々には誤解を招く恐れがありますが、温かく見守って頂ければ幸いです・・・。
どうも、木こりです。
私の牧場ではブタさんの頑張りのお陰で、トリュフには困らない生活を送っております。
しかし、残念ながら雨の日と冬の間は放牧出来ないために、メインの収入源がゼロになるという状況です。
その穴を埋めるべく新たな金策を考えていたところ、「カニかご」を使って稼いだ経験があまりない事に気付きました。
そこで、今回の記事は
「カニかごを使う事でどれくらい稼げるのか?」
という疑問に答えられるような内容にしましたので、少しでも興味を持たれた方は是非ご覧下さい。
カニかごの基本
「釣りなら知っているけど、カニかごって何よ?」
という方にカニかごについて簡単に説明しておきます。
釣りもカニかごも、どちらも川や海から生物をゲットするという目的は同じです。
ただし、その捕まえる方法に違いがあります。
こちらから積極的に魚を捕まえに行く釣りに対して、カニかご漁はかごの中にエサを入れてかごを川や海に置いておくだけ。
それだけで翌日にはかごの中に何か取れている仕組みです。
ちなみに「カニ」かごという名前ですが、このStardew Valleyではカニだけでなく、ロブスターや貝類、流木やゴミまでも取れてしまいます。(残念ながら魚は取れません)
イメージとしては、カニかご1個が1回の釣りに対応するような感じになっており、エサを入れて待っているだけでいいので作業時間は釣りよりもずっと短いです。
某サイトの情報によると、「ルアーの達人」と呼ばれるスキルを持つと、驚くべき事にエサを入れる必要さえなくなるという。
つまり畑から農作物を収穫するが如く、毎日海の幸を収穫することが出来るという夢のような達人技です。
出典元:https://wikiwiki.jp/stva/スキル/釣り
まぁこの辺りのハイレベルな人々の話は置いといて、取り敢えずカニかごにエサを入れて放っておけば、翌日にはカニやらゴミやらが入っている。そんな仕組みになります。
取り敢えず100個設置
私も元々は4つしかカニかごを持っていませんでしたが、今回の検証をするために新品カニかご100個を準備しました。
入手先はもちろんウィリーさんのお店です。
厳密には川用と海用で分けて用意したので、全部で200個。
これを全てお店で購入しようと思うと、1500G × 200個で合計300,000Gも必要になります。
幸い私にはトリュフで築いた蓄えがありましたので、それほど苦労することなく準備することが出来ました。
実はカニかごは購入する以外にも、自分で作るという選択肢が存在します。
★鉄ののべ棒 ×3
木材はタダで手に入れることが出来るのですが、問題は鉄ののべ棒です。
お店で鉄鉱石から購入するとなると、それだけで2250G必要なので素直にウィリーさんから買ったほうが賢いみたいですね。
(スキルによってはカニかごの材料を少なく出来ますが、それでもカニかご自体を購入するのと金額は変わりません)
要するに、カニかごはウィリーさんから出来上がったものを購入しましょう。
さて、このカニかごを川と海それぞれに100個設置し、1日にどれくらい稼げるのかを検証していきます。
実際いくら稼げるのか?
それでは下記がその結果です。
注)海で取れたアサリは採取品として分類されているため、海その1〜3の画像から外れています。
収穫物100個の内訳なので、取れた数がそのまま%として扱えます。
こう見ると、カニやエビなどの販売可能な生物が全体の約7割を占めており、残りは1Gにもならないゴミです。
そしてこの比率は海と川では特に大差ありませんでした。
気になる売却価格ですが、100個全てで約5500Gになります。
ちなみに、こちらの数字も海と川で大差無いという結果でした。
川でも海でもゴミの取れる割合もほぼ同じで、収穫物の種類こと違いますが合計売却価格も似たようなものということを表しています。
つまり、川と海のどっちにカニかごを置いても稼ぎに影響しないという訳です。
唯一稼ぎに影響を与えるファクターはズバリ、カニかごの数。
設置するカニかごが多ければ多いほど、稼げる金額も増加していきます。
しかし、実はもう一つだけ稼ぎに影響を与える重要な設備があります。
それがリサイクルマシンです。
例え1円にもならないゴミだとしても、リサイクルマシンに通せばそれは資源へ変わり、売却可能なものへと変更することが可能なのです。
カニかごで取れたゴミもリサイクルして売却したとして、改めて稼げる金額を計算し直すと約7000Gとなりました。
面白い事に、これは私が1日中釣りをしていた時の金額に相当します。
つまり、カニかご100個は釣り1日分の稼ぎを、2〜3時間で達成してしまうという事です。
(スキル次第ではもっと短時間で達成可能)
まとめ
カニかごは釣りよりも短時間で高額な稼ぎを生み出すことが可能ですが、カニかごを沢山買えるだけの資金力がある程度必要になってきます。
コツコツ型の人であれば、釣りで1日稼いだ金額でカニかご4つは買えると思うので、それを地道に25日続ければ釣りの労働から解放されるという訳ですね。
もしくは私のような面倒臭がりな人間であれば、先に畜産でガツンと稼いでから一気にまとめてカニかごを購入してもいいでしょう。
カニかごは設置すればするほど稼ぎが増える訳ですが、エサ入れと収穫時間がその分多くなってしまいます。
今回検証のために100個のカニかごを使ってみて思ったのですが、これ結構面倒臭いです。
間違えてカニかごを回収しちゃうことも多々あり、農作物や畜産物の回収のように簡単ではありません。
だいたい500個のカニかごを設置して、動物小屋一つ分のブタトリュフオイルくらいの稼ぎしかないので、ルアーの達人のスキルがない限り私は今後やらないかも知れません。。。
でも天気や季節に関わらず安定した収入を得れるというのは大きいですね。
ちなみにカニかごでも釣りの経験値が入るので、釣りが苦手で全然釣れなくて困っている方は、先にカニかごで釣りレベルを上げてからの方が釣りがグッと楽になります。
この記事を見てカニかごに興味を持ち
「いっちょ1000個設置してみっか!!」
と思われた方がいれば幸いです。
それではまた!!
金額が安く刺身に分類されるものであれば刺身にしておくとさらに高く売れて良いかもしれないですね。
蟹籠に関しては釣り餌を持ちながらカゴの中身を回収すると蟹籠を回収しなくて楽かもしれないです。
私もカニカゴ愛用者です
何と言っても、普通の釣りでは手に入らない
ロブスターが、簡単に入手できるので、
こたえられません
あまりムキにならず、のんびりと、成果を楽しめば
良いと思います。
byrdさん
コメントありがとうございます。
『あまりムキにならず、のんびりと、成果を楽しめば
良いと思います。』
→まさにおっしゃる通りだと思います。
せっかく現代社会から離れて、のびのびと牧場経営するはずが、お金欲しさに必死になっていては本末転倒ですものね。(こんな記事書いといてよく言う…
)