このブログの語りは牧場経営ゲーム「Stardew Valley」で生活する一人の木こり視点となりますので、閲覧する方々には誤解を招く恐れがありますが、温かく見守って頂ければ幸いです・・・。
どうも、木こりです。
最初はこのStarred Valleyでお金を稼ぐ手段は釣りくらいかと思っていましたが、色々と試行錯誤した結果、今ではお金に不自由ない生活を送ることが出来ています。
それもこれもブタさん達のトリュフのお陰ですね。
家畜で稼ぐ方法を紹介した記事においては、農業の効率の悪さについてご説明しましたが、それはあくまでも一般的な農業を行う場合についてのみで、農業全てを稼げないと言っている訳ではありません。
というのも実際に我が牧場の収入の柱の一つも農業です。
それは一体どのような農業なのか?
今回の記事でご紹介したいと思います。
そもそもなぜ農業は非効率なのか?
私がここへ来た当時、牧場生活で生きて行くには農業は欠かせないものだと考えていましたが、実際に行ってみるといろいろな障害が明らかになりました。
②季節毎に作物が枯れてしまう
③思ったよりも単価が低い
まず何より、毎日行う作物への水やりが面倒なんですね。
種をまいて終わりではありません。
会社員時代にはあれほど嫌っていた雨も、Stardew Valleyで農業を始めた当初の私にはどれほど嬉しい恵だったでしょうか。
それほど水やりは骨が折れます。
そして出来るだけ農作業の負荷を減らしたかった私は、一度切りの収穫で終わってしまう作物よりも、その季節を通して何度も連続して収穫可能な作物ばかりを育てていました。
しかし、それも永久ではありません。
その季節が終われば連続して収穫可能な作物も枯れてしまうのですから、何とも効率が悪い。
特に冬はほとんど何も育ちません。
これらの障害を乗り越えて、収穫した農作物を出荷したとしても得られる利益は決して高いとは言えず、苦労に見合った報酬が得られているのか?と毎日疑問に思いながら作業を続けていたものです。
実際にその後は農業を捨てて、家畜に逃げました。
もしかしたらこの記事を読んでいる方の中にも、私と同様に農業が嫌になって投げ出した人がいるかも知れませんが、ご安心ください。
実はこれらの障害を取り除くコツはあります。
スプリンクラーで自動水やり
面倒臭い作物への水やりですが、スプリンクラーを使えば問題解決。
毎日自動で周囲に水をまいてくれます。
ただしスプリンクラーの種類によって、散水出来る範囲に違いがあるので注意して下さい。
スプリンクラー
散水範囲:周囲4マス
生産に必要な農業レベル:2
材料:銅ののべ棒×1、鉄ののべ棒×1
高品質スプリンクラー
散水範囲:周囲8マス
生産に必要な農業レベル:6
材料:鉄ののべ棒×1、金ののべ棒×1、精錬クリスタル×1
イリジウム製スプリンクラー
散水範囲:周囲24マス
生産に必要な農業レベル:9
材料:金ののべ棒×1、イリジウムののべ棒×1、電池×1
一番簡単に手に入るのはもちろん通常のスプリンクラーですが、畑の配置がガタガタになったり、無駄なスペースが生まれがちです。
その一方で高品質スプリンクラーはスペースを無駄なく使えて、材料もそれほど入手が難しくありません。
精錬クリスタルはゴミから精製出来ますし、金ののべ棒も鍛冶屋で金鉱石を購入するだけで簡単に作れます。
つまり高品質スプリンクラーは1個2750Gで手に入るということです。
もちろんイリジウム製スプリンクラーを作ることが出来れば最高ですが、イリジウムや電池などはお店で購入できる材料ではないため、ここまでくると作製するのは非効率。
実は地下でクロバスさんがたまに売っているので、見つけて買う方が早いですね。
(ちなみに某サイトの情報によると販売しているのは金曜日で10000G)
温室で一年中好きな作物を栽培
いくら水やりが自動化できたとしても、例え
連続で収穫出来る作物でも季節が変わる度に再びタネを植える必要があります。
「自動でタネを植えてくれたらどれだけ楽だろう」
そう思った私はセバスチャンに自動タネまきロボのプログラムを発注していますが、あれから一向に連絡がありません。
しかし、そんなことをせずとも解決する方法が一つだけあります。
それが温室栽培です。
私の牧場にもボロボロで使えない温室があったのですが、公民館に通って必要な素材をお供え続けた結果、小さな妖精さん達が温室を使える状態にまで修理してくれました。
つまり温室を手に入れるには公民館に素材を収めることがとても重要だということです。
具体的には下記5つのバンドル全てをクリアすること。
サヤエンドウ
カリフラワー
ジャガイモ
トウガラシ
ブルーベリー
メロン
ナス
カボチャ
サツマイモ
メロン(黄星)×5
カボチャ(黄星)×5
トウモロコシ(黄星)×5
大きなタマゴ(茶)
大きなタマゴ(白)
Lサイズのヤギミルク
ウール
アヒルのタマゴ
布
ヤギのチーズ
チーズ
ハチミツ
ジャム
リンゴ
アプリコット
オレンジ
モモ
ザクロ
サクランボ
これらのバンドルをクリアするのはそれほど難しいことではなく、牧場生活の基本をコツコツ実践していれば必ず手に入るものばかりで構成されています。
例えば、それぞれの季節でその季節特有の作物をしっかり育て上げることです。
完璧にお金稼ぎの効率だけを求めると、特定の作物のみに偏ってしまいがちですが、そこは温室を手に入れるためグッとこらえて満遍なくバングルに必要なものを育てて下さい。
そして各季節で少なくとも1種類の作物は黄星グレードを5個以上揃えるようにすること。
家畜も同様に1種類だけに絞らず、バンドルを満たすために必要な家畜は1匹だけでも良いので必ず入れるようにしましょう。
そうすれば、一年中好きな作物が出来る温室の完成です。
侮れないホップの威力
もしあなたが一年中同じ作物を育てられるとしたら何を選びますか?
そりゃあ一番利益が高い作物がいいに決まってますよね。
出典元:https://wikiwiki.jp/stva/農業
上記の情報から考えると、行商人が販売している秋の作物スイートジェムベリーが売上ナンバーワンのようです。
スイートジェムベリーのタネは1000Gで販売されており、収穫できれば売値は3000G、連続して収穫は出来ませんが毎回タネをまいて一年に4回収穫出来るということで年間売上は12000Gという計算になりますが、利益額で言うと8000G。
これが農地1マスあたりの年間利益です。
それに対して私が温室で育てているのは売上単価が僅か25Gのホップですから驚きですよね?
ホップは連続して収穫可能で、一度タネをまけば毎日収穫出来るようになります。
永久に収穫出来るためタネの仕入れ価格を無視したとして年間利益は2400G。
それでもスイートジェムベリーの利益には遠く及びません。
それなのに私がホップを温室で栽培している理由はズバリ、ペールエールへ加工して販売可能だからです。
ホップをペールエールに加工すると売上単価は25Gから一気に12倍の300Gへ、利益は28800Gという驚異的な金額へ化けます。
実にスイートジェムベリーの3.6倍。
これが私が温室でホップを育てている理由です。
ホップという作物が毎日収穫出来ることと、ペールエールに加工出来ることが大きいですね。
しかしホップからペールエールへの加工に1.5日掛かるため、毎日収穫出来るホップから毎日ペールエールに加工したいのであれば、ホップの収穫数の倍くらいは醸造ダルがあるといい感じ。
②銅ののべ棒×1
③鉄ののべ棒×1
④オークの樹脂×1
そして通常の木と同じ大きさまで育ったら樹液採取器を取り付けましょう。
②銅ののべ棒×2
まとめ
普通に農業を行うのは、水やり、季節ごとに枯れる、単価が低い等のハードルが存在するお金を稼ぐ手段ですが、それぞれの悩みに対して、スプリンクラー、温室、加工といった解決策がきちんと用意されています。
それの解決手段を十分に使いこなせるだけのスキルと財力が揃い次第、すぐにでも農業を始める価値はあるでしょう。
皆さんもこの記事を読んで少しでも農業に魅力を感じましたら、是非すぐに準備を始めてみて下さい!!
連作という概念のないゲームで連作という言葉を使うのはふさわしくないのでは?
ゲームwikiでは連作を季節を越して作ることができる作物という意味で使用していますが、こちらではそれでもなさそう・・・
文を読む限り、連続で収穫可能という意味で使われているようなのでそう修正した方がいいと思いコメントさせていただきました。
植田さん
コメントとご指摘有難うございます。
植田さんが仰る通り、単作と連作の使い方がおかしかったため修正させて頂きました。
今後も何かありましたらご連絡を頂ければ幸いです。