このブログの語りは牧場経営ゲーム「Stardew Valley」で生活する一人の木こり視点となりますので、閲覧する方々には誤解を招く恐れがありますが、温かく見守って頂ければ幸いです・・・。
どうも、木こりです。
最初は息苦しい会社員生活から抜け出したい一心で始めた牧場生活でしたが、いざ取り組んでみるとハマりにハマって利益追求に必死。
想像していたようなスローライフとはかけ離れた日々を繰り返しています。
別にこのStardew Valleyで生活する分には、少しの収入さえあれば十分生きていけるのですが、何故か売上が上がると気持ちが良くなるのか、ドンドン上を目指してしまう。会社員時代には考えられないようなモチベーションです。
そこで今私が考えているのは
「どうすれば効率よく稼げるのか?」
という終わりのない課題で、家畜の世話や農作業をしながらもずーっと考えています。
暇さえあればテレビゲームばかりしていた昔の自分には信じられない向上心ですね。
ちなみに私の牧場は意外にも良好なインターネット環境が備わっていますので、本気でオンラインゲームをやろうと思えば出来てしまうのですが、それでもやらないほど牧場経営が楽しいのです。
決して遊びではないのですが、いや遊びよりも本気になれる分テレビゲームよりも面白いのだと思います。
さて、今回のブログのテーマは先にも述べた「効率の良いお金稼ぎ」について考察していきますので、もし私と同様に牧場経営を行なっており、お金稼ぎに興味がある方は参加にして頂ければ幸いです。
釣りでお金を稼ぐ
私が牧場に来て初めて身に付けた効率が良いお金の稼ぎ方が「釣り」です。
釣った魚を出荷するという単純な作業で、初期投資額やランニングコストも低く、少しコツは必要ですが牧場生活序盤には最適なお金の稼ぎ方だと思います。
確かに釣りは良い金策なのですが、実は万能という訳ではなく、典型的な「労働収入」にあたります。
良い意味で言うと、釣ったら釣った分だけが稼ぎになるのですが、言い方を変えると釣らなければ稼ぎはないということです。
つまり、釣りで稼ごうと思うと牧場生活の大半が釣りだけになってしまうので、それ以外のことはほとんど出来なくなってしまいます。
「釣りが趣味で、仕事にしても何も苦にならない」
というような人なら釣り一本の収入で生活して行くのもありかも知れませんが、洞窟の探索や住民との交流など他にやりたいことがあるのであれば、もう少し労働時間を減らしても収入が得られるようなビジネスモデルを選ぶべきです。
農業は意外と稼げる額が少ない
釣りで稼ぐよりも、もっと労働時間が少ない方法で思いついたのが「農業」です。
農業と言えば、土を耕して、タネを植えて、毎日水を与えて、やっと収穫出来る根気がいる金策ですが、私も不定期で収穫して出荷していたために一体どれくらい稼げるのか正直あまり把握出来ておりません。
そこでとあるサイトのデータベースから少し試算してみました。
出典元:http://wikiwiki.jp/stva/?%C7%C0%B6%C8
今まで牧場生活で行なった農業の記憶を頼りに、感覚的に一番稼げたと思ったのが秋のクランベリーだったのですが、1シーズンでこのクランベリーのタネ1個あたり510Gの利益が出ることが表から読み取れます。
今の我が牧場の設備的に考えて、無理なく世話できるであろう農作物の数は150個程度なので、全てクランベリーを植えた場合の1シーズンの利益は510G*150個=76500Gということになります。
つまりこれが1シーズンの農業による利益額です。
どうでしょう。
何か物足りなく感じたのではないでしょうか?
それもそのはず、だいたい10日間の釣りで賄えてしまう金額になります。
それだと10日間だけ釣りをして、残りの日数を遊んで暮らしていた方が楽かも知れません。
確かに釣りほど一日中拘束されるような労働作業ではありませんが、まぁまぁ稼げる作物を例に計算して1シーズンで稼げる金額がこれだけだと、あまり夢がありませんね。
家畜の可能性
そこで私が目をつけたのが「家畜」を育てて「畜産品」をゲットし、そこから「加工品」を生産して出荷するという作戦です。
現在我が牧場では家畜が全部で24匹おり、そこから取れた畜産品を加工、販売することにより1日にだいたい6000Gは稼げています。
これは釣りには及ばない金額ですが、片手間で行うには十分稼いでおり、1シーズンだと約170000Gに相当する金額です。
釣りよりも手が掛からず、それでいて農業よりも多くの金額が稼げる・・・。
「これだ!!」
私はここからある野望を思い描きました。
それは動物小屋や鶏小屋を増設し、家畜の数を増やして行く作戦です。
どこまでの家畜を無理なく世話できるかは試算出来ていませんが、実に夢のある計画だと思いませんか?
牧場一面に家畜を放牧する光景が目に浮かぶだけでワクワクします。
(別に稼げなくてもいいかも・・・と思えるくらいに)
未だに家畜が心配な私は小屋から出したことがないので、放牧にチャレンジしたらまたブログで報告したいと思います。
この作戦のネックになるのは、色々と設備投資にお金が掛かる点です。
小屋の増設・改築は当然ですが、冬の間にエサがなくなるリスクがあるので家畜を増やすのに従いサイロの増設も必要になってきます。
冬が明けて2年目の春を迎えた現時点でさえ、エサ不足が目立つようになってきたので、牧草を100個ほどピエールさんの雑貨屋さんから購入し、早速植えておきました。
エサの準備をしつつ、家畜の小屋を増設・改築というプランで進めて行きます。
最悪畑は全部無くしてもいいくらいの覚悟です。
ここから先の話(実践編)は下記記事でご紹介しております。
あとこの記事を読んで「農業は辞めた」と思った方、少しお待ち下さい。
きちんとコツさえ掴めば効率よく稼げる方法は存在しますので、まずはこちらをお読み下さい。
それでは今日はこの辺で・・・。
(明日はマーニーさんのところへ家畜の価格交渉にでも行くかな)
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