TEPPEN 130戦して感じたこと

こんにちは、木こりです。

最新カードゲームのTEPPENをスマホにインストールしてからだいたい5日が経過しました。
それからというもの毎日空き時間を見つけてはちょこちょこプレイし続けています。

ランクマッチを中心にだいたい130戦ほどプレイしたところで、また少しこのゲームの感想について記事にしたいと思いました。

ちなみに最初2時間ほどプレイした感想は下記になります。

TEPPENってどんなゲーム?ルールと遊んだ感想

2019年8月14日

1回あたりの対戦時間が短い

元々シャドウバースをプレイしていた私の感覚で言うと、1回あたりのオンライン対戦に掛かる時間が圧倒的に短くなっています。
多分半分くらいに。

というのも、リアルタイムバトルなので基本的にはゲームを止めることなくスムーズにバトルが進行していくからです。
特にユニットだけをお互い展開している間は全く時間は止まりません。

そしてアクティブレスポンスに突入したとしても、各プレイヤーに与えられた時間はわずか10秒ですので、嫌が応にも常に時間に追われながらの決断になります。

マッチングもかなり早い方。

あとこのゲームにおいてマリガンが無いのも対戦時間を短縮する大きな要因になっていると思います。
いきなりマッチングして、すぐにレディゴーなんで。

この1マッチあたりに掛ける時間が短いというのは、隙間時間で遊ぶことが多いプレイヤーにとってはとても有り難いことで
「この電車あと3駅だから1マッチできるな」
となるんですね。

でもその時間を読み間違えると、途中で止めることが出来ないこのゲームはえらいことになりますけどね(笑)

スピード感覚にも慣れてくる

やはり人間の適応能力はしっかりしているもので、最初は
「こんなスピードでゲームなんて無理」
と思っていたこのスピード感にも段々と慣れてきました。

攻撃準備時間はたったの10秒しかないと思っていたのも、ビームが止まって見えるまでは行きませんが、ビームの位置とカードをプレイするタイミングを合わせるくらいは出来ます。

例えば敵ユニットの攻撃開始直前まで引きつけて撃破能力持ちのユニットを設置したり、呼応で「空戦」を得るユニットの攻撃開始直前にアクションカードを使用したりといった感じです。

逆鱗レウスを使用している方はこの辺はもっとギリ攻めているのではないでしょうか?

私の場合は停止モリガンデッキを使用することが多いため、出来るだけ相手の攻撃を引きつけて敵ユニットを停止させることが大事です。

ギリギリで停止させていますが、敵ユニットのビームの位置とMPの溜まる速度から確信を持ってプレイしています(内心はドキドキで不安しかない。。。)

難しいことがプレイヤースキル差を生む

しかしそれでも相手に「俊敏」持ちのユニットなんかが急に出てくると慌ててしまうものです。
私なんかも焦って有り得ないミスをしてしまうことはよく有ります。

例えばうっかりレベルで言うと、敵ユニットの攻撃に合わせて置くユニットを間違えて一撃でやられてしまったり、アクションカードを適用させるユニットを単純に間違えたりです。

しかし、このような分かりやすいミスを除く小さなレベルのミスで言うともっとたくさんあると思います。

この辺りの小さなミスの積み重なりが勝敗の差になるのでしょう。

個人的にはそれはとても良いことかと思います。
プレイヤースキルの差が生まれやすいということは、練習すればするほど上手くなるということです。
ほんと秒単位でカードをプレイするタイミングが変わるだけで、バトル全体の展開は変わりますので。

自分は出来ていませんが、場の全6ユニットの攻撃準備時間を把握しながらカードをプレイ出来るとかなり強いと思います。
例えば、アクティブレスポンスに突入すると、先ほどまで見えていた全ユニットの攻撃準備時間の表示(ビーム)が消えてしまうので、それを把握している人だと有効なアクションを打てますよね。

他にも、対戦相手の現在のMPが見えないところも絶妙です。

これが見えてしまうと、だいたい相手がどのようなコストのカードをプレイしてくるか読めるのですが、それを敢えて表示していないのは考えたなぁと思いました。
ここも相手のプレイしたカードのコストと経過時間から、相手の手の内を読むスキルが生きてくるのでしょう。

色々なデッキを作成可能で面白い

変な三色混合デッキを作ってこの後ボコボコにされる

そしてこのゲームはデッキを作るだけでも面白いのが特徴です。

デッキのカード枚数が30枚と多くない枚数にも関わらず、色々なバリエーションのデッキを作成できてしまうのは、各属性の混色デッキを作成可能としているからです。

これもシャドウバースとの比較になってしまうのですが、エルフデッキはエルフカード、ロイヤルデッキはロイヤルカードと決まっていたので、エルフデッキにロイヤルカードを使うなんてことは絶対に出来ません。(もしかしたら今後いつの日かコスト倍とかで可能になるかもしれませんが・・・)

属性は4色ですが、2色混合なんなら3色混合デッキまで作成できてしまうので、それだけでデッキのバリエーションは増えます。
ですので色々な可能性があってデッキを組むのがとても楽しくなるという訳です。

さらに同じ混色デッキでもどのヒーローを選ぶか、そしてそのヒーローアーツを選択するかによってバリエーションは何倍にも増えます。

唯一の弱いポイントとしては、まだカードパックがスタンダードパックの1種類しかないこと。
しかしそれを感じさせないくらい混色デッキがカバーしてくれています。

そして嬉しいニュースとしては、9月に新カードパック「DAY OF NIGHTMARES」が発売されるということで、今も少しずつ新規カードのイラストが公開されていっています。

フレーバーテキスト「火ぇーーーー!たまごPonPon!!」

まとめ

  • 1回あたりの対戦時間が短くて良い
  • マッチングも早くマリガンもない
  • ゲームのスピード感覚にはすぐに慣れてくる
  • プレイヤーの腕が問われやすいカードゲーム
  • デッキのバリエーションが半端ない
  • 9月に新カードパック「DAY OF NIGHTMARES」が発売される
  • たまごPonPon!!

そしてこのカードゲームですが、カプコン繋がりなのかプロゲーマーの梅原さんやときどさんも配信を行っている熱の入り具合。

https://twitter.com/daigothebeastJP/status/1161831522175004673
リュウとモリガンデッキ使っているんですかね

フレーム単位の世界で勝負をしている格ゲーのプロゲーマーにとってはTEPPENのスピード感はそれこそ止まって見えるレベルなんでしょうね。

別にこのTEPPENでプロを目指そうとは思っていませんが、このような有名な方達の活動が起爆剤となって、もっと盛り上がっていけば良いなぁと思います。
個人的に凄く面白いゲームなので。

それじゃあ、またなっ!!

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