TEPPEN 新カード考察(その1)

こんにちは、木こりです。

本日は新カードパック「DAY OF NIGHTMARES」に収録されている新カードについて考察しようと思います。

ガイ「手がちょっと燃えているけど大丈夫なのこれ?師匠?」

「武神の開眼」は探索ユニットの探索を発動させるアクションカードで、既に存在するアクションカード「白日の下に」と似たような効果を持つカードです。

ただしこちらの方が探索で入手したカードのコストを-1する効果もあるので、どちらか採用するとしたらこちらの武神の開眼になるでしょう。

DAY OF NIGHTMARESでは探索により強化されるカードが多く収録されているため、重要になってくるような気がします。

レオン「ガイの仕業か・・・」

「レオン・S・ケネディ」はコスト3の2/3ユニットでスタッツは低めですが、死亡時に「闘志」というカードを探索する能力があります。
死亡時なので場に出ればほぼ確実に発動できますね。

で気になる闘志ですが、「味方ユニット1体に+2/+2」するコスト2のアクションカードです。

同じ2コストで既に存在する「信頼の力」は攻撃力のみ+2するカードなので、このカードの優秀さがよく分かります。

逆鱗デッキに採用することでヒーローアーツの攻撃力を高めることも可能ですが、ユニット自体のスタッツが低いので微妙ですね。

セルレギオス「自分、セルフ逆鱗出来ますっ!」

「セルレギオス」は最初から空戦と連撃を持った4コスト1/6のカードです。

4コストにしては低いスタッツですが、連撃を持っているため実質2/6になります。
そして攻撃力をUPするカードを付与させるだけでその効果は倍になる上、空戦を持っているため敵ブロックを通り越して継続的にダメージを与えることが可能なんですね。

要するにこのカード1枚で小さな逆鱗デッキが出来ちゃっている感じです。

逆鱗デッキによく採用される「ガイル」を1コスト増やして空戦まで与えたのがこのカードですが、出来るだけユニットコストを抑えたい混合デッキにとってはセルレギオスよりもガイルを採用するような気がします。

逆鱗デッキの同じ4コストでは「カルロス・オリヴェイラ」が逆鱗デッキの象徴的なポジションを確保しているので、体力が多いそちらを採用する人の方が多いと思います。

ただしセルレギオスであれば、HPは低めですが空戦を持っている分、敵ユニットとの衝突回数は減るのでバトルによる除去はされにくいし、攻撃力UPのアクションカードをこいつにどんどん投入するだけで序盤からダメージを稼げそうですね。

ゾンビ「ホントこんな小さいゲーム機があるんだ」 ウィロー「嘘つけぇーーーー!」

「ウィロー」はプレイ時に「波及」というカードを探索する6コスト2/7のカードで、こちらも効果がある分スタッツは低めです。

そして「波及」は「味方ユニット1体に+1/+2と波及を付与」という効果を持った1コストのアクションカードになります。

この波及という能力はDAY OF NIGHTMARESから追加された新たなもので、「攻撃でユニットにダメージを与えた時、その隣の枠のユニットにも半分のダメージを与える」という効果があります。

例えば、中段のユニットに波及を付与して攻撃力が2となった場合、敵ユニットへ攻撃時に中段の敵ユニットには2ダメージと上段と下段の敵ユニットへ1ダメージを与えるんですね。

「シャイニング・タイガード」とは逆でブッロクされることにより、他のユニットへダメージが広がります。

同じ緑属性のカードには体力が多いユニットやユニットを守るカードやヒーローアーツが多いため、この波及持ちユニットをドンと中段に置いて攻撃させるだけでも強そうですね。

ちなみに波及で撃破した分も撃破が発動するのであれば、撃破持ちユニットとは相性が良さそうです。
8コストの波及「春麗」とか置くと無双になるのかなぁ。

エイリア「ウィロー、それはレトロフリークよ!実際に販売されているわ」

「エイリア」は4コストで2/1というかなり低いスタッツですが、死亡時に「ライドアーマー・キメラ」を探索して更にそのコストを-2する能力持ちです。

「ライドアーマー・キメラ」は「味方ユニット1体に+2/+2とシールドを付与」する効果を持った3コストのアクションカードになります。

しかしエイリアの効果で探索した場合は1コストなので、「三角跳び」の上位互換として使えるようになります。

元々緑属性のカードはシールド付与やHPブーストのカードが豊富に存在するので、個人的にはこの4コストのエイリアを一旦出してまでこのカードを採用する機会はあるのかなぁといった感じです。

緑デッキが探索回数を増やしたい時くらいに採用するんですかね。

クシャルダオラ「胃が腐っとるんじゃー!」

「暴嵐の支配クシャルダオラ」は6コスト空戦持ち2/6ですが、持っている2つの効果が凄まじいカードです。

  • 場にいる間:自身に与えられる3以下のダメージを1にする
  • 敵ヒーローにダメージを与えた時:HP5以下のランダムな敵ユニット1体をデッキに戻す

まずこのダメージ軽減効果が3以下というのが強いダメージ耐性の鬼です。

素の状態で攻撃力が4以上あるユニットって結構限られていて、緑属性では結構いますが赤属性なんてスタンダードパックでは1枚もありません。
それでなくてもこのカードをユニット同士の戦闘で除去しようと思ったらこちらもコスト高めのカードを出すしかないので苦戦が強いられます。

ダメージを与えるアクションカードにしても一撃で倒そうと思ったらかなり高コストのカードを使用するしかありませんが、元々シールド付与とHPブーストが得意な緑属性デッキだとこちらのアクションカードを空振りさせてくる可能性が高いです。
ライフアップなんてされたら堪りません。

リュウデッキなら真空波動拳対象の最有力候補ですね。

しかしその一方で破壊には耐性がありません。
黒カードによる除去は効果的で「殺戮の棘」の対象にしっかり入っていますので、最低3コストで処理出来ちゃいます。
また紫デッキなら停止付与からのダークネスイリュージョンも効果的ですね。

もうこれだけの効果だけでもお腹一杯なのに、敵ユニットをデッキに戻す効果まで入れちゃって。
どうして1つのカードに強力な新効果を2つも入れるんですかね(笑)。

この「敵ヒーローにダメージを与えた時:HP5以下のランダムな敵ユニット1体をデッキに戻す」という効果ですが、どんなに強力なカードでもHPを5以下にしてしまえば退場させちゃえます。

この効果のやばいところは手札に戻させるのではなく、デッキにまで戻させちゃうところで、ほぼ除去みたいになっちゃうんですね。

敵ユニットを除去せず、コツコツユニットを育てる逆鱗デッキの脅威になりそうですので、このカードの対策のために「武装解除「ツィツィヤック」の採用が増えそうな気がします。

手札によっては詰んでしまう強力なユニットカードには間違いありません。

ベクター「あいつに吹きかけられた匂いがまだ取れん!左半身にまだ付いとる!」

「ベクター」は4コストで1/5の低いスタッツですが、自分の場にMP4紫ユニットが既にいるのであれば2/8のスタッツとなります。

またこのユニットの特徴として「場にいる間:自身の攻撃はブロックされない」という空戦よりも強力な能力を持っています。

1/5のままだと心もとないダメージ量ですので、場に出すときはMP4紫ユニットがいる時にしたいですね。

ちなみにスタンダードパック内で最もスタッツが高いMP4の紫ユニットは2/8の「レミー」ですが、採用されるのかなぁ?
とにかく対戦で見たことはないような気がします・・・。

ティガレックス「だから呼応させんといてって言うたやん!」

「ティガレックス」は7コスト4/7のユニットカードで、驚くべきことに臨戦、俊敏、波及の3つを併せ持ちます。

臨戦と俊敏を2つ同時に持つカードは今までは「宿命に抗う者リュウ」しか存在していませんでしたが、ついに紫にも出ました。
しかも波及付きで。

攻撃力が4あるため、隣の枠の敵ユニットへは波及によって2ダメージを与えることが可能です。

しかし呼応の効果でこれらの能力を全て失ってしまう条件付きですので、このカードをプレイした後は破壊されるまでユニットカードしかプレイしない動きになるでしょう。
なんか黒4コストの「ダイナモ」の逆バージョンみたいな感じですね。
でもまぁ破壊されないだけマシですが。

エイダ「もういいよって言ったはずなのに・・・さては騙したな。撃ち殺すしかないわね」

「エイダ・ウォン」は効果持ちにしては3コストで2/5と平均的なスタッツを持っているカードになります。

そしてその効果はプレイ時に「隠密」を探索するというもの。
「隠密」はコスト2のアクションカードで「味方ユニット1体はブロックされなくなる」というベクターと同じ効果を付与するカードです。

同じ紫の呼応デッキでは鉄板の「いぶき」「レイレイ」に付与することで強力なアタッカーとなり、アクションカードですので呼応を発動させるという意味でも採用できそうです。

赤デッキ相手だと序盤に囮として場に出すついでに丁度いいですね。

ハイマックス「じゃあ5万でどうだ!?この白い輪っか2つも付ける!」

「ハイマックス」は5コスト空戦持ちの2/5ユニットで、リベンジにより4/9になります。
空戦のリベンジユニットは初ですね。

同じ5コスト帯の「ジェダ・ドーマ」はリベンジ後に5/9となりますが、ハイマックスはその分空戦を持っています。
ただしリベンジが発動しない素の状態だと、黒の3コスト「クロウ」と同じスタッツで空戦持ちの状態と変わりませんので、早い展開を望むアグロデッキには向いていません。

また5コストなので紫アクションカードの「魔人の恫喝」によってEXポケットに戻されてしまうということはありません。
リベンジユニットが戻されるとショックですよね。

ウェスカー「その輪っか2つも付けてくれるだと?それだと悪いからこちらもサングラスを足そう」

「アルバート・ウェスカー」は5コスト0/3のユニットですが、「リベンジが発動した回数分+1/+1」となる効果を持っています。

同じ5コストで3ライフ犠牲で4/7の「ハンター」のスタッツに追いつこうと思うと4回リベンジを発動すれば4/7となり並びます。
それ以降は5/8,6/9と段々大きくなっていく感じですね。

「広がりゆく感染」を使うだけで3回リベンジは果たせるので、4回であればある程度簡単に達成できそうです。

レジェンダリーではないため3枚デッキに入れることは出来るのですが、リベンジがそんなに発動していない序盤に手札に来ると困るので、枚数はプレイしながら調整が必要になります。

VAVA「誰がババじゃーいっ!!」

「VAVA MK-Ⅱ」は4コスト2/5のユニットで、死亡時に「侵蝕」を探索する効果持ちです。

「侵蝕」は3コストでありながら「MP5以下のユニットを1体を破壊する」というウェスカーの「黒き選別」をアクションカードにしたような強力な効果です。

ただこのアクションカードを探索するのも含めると全部で7コスト使うことになりますので、7コストでMP5以下だけが対象の破壊カードと考えるとちょっと燃費が悪いような気がします。

ただし新カードパックのポイントである探索回数を増やすという意味では採用される余地はあるのでしょう。

続く・・・

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