こんにちは、木こりです。
本日はレトロフリークという、レトロゲーム好きには堪らないゲーム機の使用感について少しお話ししようかと思います。
実際に購入したのはずっと前ですが、ふと
「この使用感を誰かに伝えたいなぁ」
と思ったので今回記事にさせて頂きました。
買ってよかったと思う点はいくつもありますが、1つずつ説明させて頂きますね。
一度差すだけで次回からソフトいらず
ファミコンやスーファミのソフトを差すだけでゲームをプレイできる本体はレトロフリーク以外にも沢山あるので、普通にゲームをプレイしたいだけであれば問題ありません。
でも皆さん、今は最新のゲーム機でその不便さを忘れてしまったかもしれませんが、毎回ソフトをガチャガチャ入れ替えるの面倒ですよね?
下手したら本体壊れますし。
このレトロフリークの凄いところは、一度本体にゲームソフトを差してmicroSDの中にデータを取り込んでしまえば、次からはソフトを差す必要がないんです。
これってとても素晴らしいことだと思いませんか?
このレトロフリーク1つ持っているだけで、あらゆるレトロゲームがソフトの入れ替えなしでプレイ出来てしまうんですから。
とりあえず家にあったスーファミソフト60本以上をインストールしました。
ちなみにソフト1本あたりの読み込み時間は数秒程度です。
これで次回から約60種類ものスーファミソフトをソフトを差し込み無しでプレイすることが可能なんですね。
セーブデータもmicroSDの中に保存されますので、昔のスーファミドラクエであるあるのセーブデータが消えるようなリスクもありません。
勿論、元々のソフトに入っていたセーブデータもきっちり引き継がれます。
(ゲームボーイソフト等、内臓電池が切れていた場合は除く)
これだけでも私にとっては即買いの内容でした。
11種類のゲームソフトに対応
ここまで記事を読んだところだと、このレトロフリーくはせいぜいファミコンとスーファミくらいしか対応していないように思うかもしれませんが、驚くべきことに全部で11種類のゲームソフトに対応しています。
こんなの今までありましたか!?
- ファミリーコンピューター(FC)
- スーパーファミコン(SFC)
- Super Nintendo Entertainment System(SNES)
- ゲームボーイ(GB)
- ゲームボーイカラー(GBC)
- ゲームボーイアドバンス(GBA)
- メガドライブ(MD)
- GENESIS(GEN)
- PCエンジン(PCE)
- TurboGrafx-16(TG-16)
- PCエンジン スーパーグラフィックス(SGX)
自分が所持しているソフトはファミコン、スーファミ、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、メガドライブくらい。主に半数以上はど真ん中世代のスーファミですかね。
もうこのレトロフリーク一台でレトロゲーム全てがプレイ出来ると言っても過言ではありません。
ちなみにゲームボーイカラー専用ソフトはレトロフリークでもきちんとカラーで映し出されますので安心です。
クイックセーブ&ロード対応
さらに忙しいゲーマーには嬉しい機能として、どこでもクイックセーブ&ロードが対応しています。
通常ならセーブポイントまで進めないとゲームを中断出来ないのですが、レトロフリークでゲームをするのであれば、そんなこと気にする必要はありません。いつでもどこでもセーブ可能なので。
クイックロードがついていると、何か重要な場面であらかじめセーブをしておいて、思うような結果にならなった場合に1ボタンで即座にその地点のデータに戻れます。ほんと1秒あるかどうかの速さで。
例えばドラクエのカジノで大きく掛ける直前でセーブしておいて、その予想が外れた場合にロードをすることを繰り返せば、すぐに稼ぐことが可能です。
ズルイとかそういう話は置いといて、とても便利。
この機能の注意点としては、例えばアクションゲームのロックマンをプレイしている時に使う時に、敵の攻撃が当たる度にロード、避ければセーブを繰り返して着実にクリアする方法を狙う場合です。
乱用しすぎると新鮮味がなくなってゲームが面白くなくなります。
他にも詰んでるところでロードと間違ってセーブすると終わりです。
ご利用は計画的に。
そして私が驚いたのが、ゲーム切り替えのスムーズさです。
基本的にセーブを使わなくても、ホーム画面に戻るだけで自動的にゲームデータが保存されているようで、セーブするって感覚がなくプレイ出来ます。
倍速でプレイ可能
そしてもう1つ嬉しい機能が、「オーバークロック」と呼ばれる倍速でゲームをプレイすることが可能なことです。
これ何が便利って、RPGとかによくあるレベル上げ作業を短時間で済ませることが可能なんです。
他にもFF6で言うと、「血塗られた盾」を「英雄の盾」に変えるのに256回戦闘するのを早めたい時とかもありますよね?
残念ながら倍速中の音はカットされてしまいますが、倍速でプレイ可能という選択肢があるだけで十分だと私は思います。
とにかく小さい
実はこのレトロフリークの驚くべきポイントは他にもあります。
レトロフリークはmicroSDにゲームソフトを読み込ませるために、その本体にカートリッジアダプターと呼ばれる大きな付属品を付けるのですが、それが本体よりも大きいんですよね。
まるでそっちが本体じゃないかと疑うほど・・・。
そしてそのカートリッジアダプターを外すと本体の小ささに愕然とします。
どれくらい小さいかと言うと、ほんと手のひらで全て隠れてしまうほど
ですので、どっか友達の家でレトロゲームをしたいって言う時も、この小さな本体と電源コードとHDMIケーブルとコントローラーさえ持って行けば遊べちゃうんです。(最近はどの家もHDMIケーブルに何かゲーム機を繋いでいると思うので最悪それを借りるのも有りかと)
そしてもっと言うと、市販のUSBハブを差し込んでコントローラーの差込口を増やす事によって、5人でボンバーマンをプレイする事だって出来ます。(みんなでワイワイするのにボンバーマンは鉄板です。最低1つはレトロフリークに入れておくことを推奨)
画質も改善可能
スーファミの画像を今のテレビにそのまま映すとどうしても荒くなっちゃいますよね?
こんな感じで。
それも設定で改善できます。
細かい部分ですが、こういったところも有難いですね。
まとめ
- ソフトは一度差すだけで次回からはソフト不要で遊べる
- 11種類ものレトロゲームに対応している
- クイックセーブ&ロードにも対応している
- セーブしなくても勝手に中断してくれている
- ゲーム間の切り替えもスムーズ
- 倍速でプレイ可能なオーバークロックモード付き
- とにかく小さくて持ち運びも簡単
- 画質も設定で改善可能
どうでしょうか?
この記事を見て少しでも欲しいと思って頂けたら幸いです。
面白いレトロゲームがあったら私もどんどん中古で購入して、このレトロフリークでプレイしたいと思います。(まだプレイ出来ていない名作はたくさんあるので)
それじゃあ、またなっ!!
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