こんにちは、木こりです。
Sea Saltを聖人トリートンでクリアしたので、その次は聖人プラバツキーでクリアすべくリッチとスペクターで攻略しているところです。
プラバツキーを使い始めて最初の頃は、攻撃も弱いしリッチやられたら終わりだしで
「これは何ていう修行なんだ?」
っていうくらい難しく感じました…。
でも使い続けているとその強さが分かってくるんですよね。
今回はそのプラバツキーについて考察したいと思います。
ガラリと変わるゲームシステム
まずこのプラバツキーを使徒として使っている間は、基本的にはスペクター以外のミニオンは出すことは出来ません。
祭壇にたどり着いてもAボタンを押すと勝手にスペクターが召喚されるだけで、どれだけミニオンカードを持っていてもミニオンを選択する余地もないんですね。
じゃあお金を貯めての召喚はどうなのか?というと、このプラバツキーを使徒としている間はなぜか人間を倒してもお金を落とさないのです。
ですので、お金を使ってのミニオン召喚自体が出来ません。
そういう訳で、こちらはひたすら人間をスペクターに変えて増殖させていくしかなく、リッチはいつまで経っても1体のまま。
その代わりにスペクターが時間経過で消滅することはないのがプラバツキーの能力になります。(攻撃では普通に消滅します)
つまりスペクターが倒されない限り、人間を倒せば倒すほどスペクターは増え続けます。
ちなみに、マップ中のオブジェクトから出てくるスウォームや魚人を仲間にすることは可能です。
そして私が辛いと思ったのが序盤の弱さ。
この軍勢はスペクターによる攻撃がメインですので、リッチが出す赤い球を敵に当てたところで倒すまでに時間が掛かってしまいます。
しかも序盤はその頼みのスペクターの数も少なく、単体で攻めても攻撃力が低いスペクターは人間を倒すのにも時間が掛かってしまうんですよね。
スペクターのスピードはかなり速いですが、適当に近づいてZRボタンを押しているだけじゃ逃げる敵に大ダメージを与えることが難しいので、基本は取り囲んでスペクター全員でボコります。
この基本とも言える戦い方をきっちりマスターしておかないと、このプラバツキーを使徒としたリッチ&スペクター軍勢では苦労するという訳です。
戦い方を覚えて数を増やせば超強い
このスペクター集団の数がある一定以上になると、オノ男やハンターでも仕留めるスピードがかなり早くなります。
ここまでスペクターを増やせば、戦いがグッと楽になります。
この後も基本に忠実に、1体ずつ人間をおびき寄せて確実に数を増やしていくだけです。
スペクターは体力も少なく、通常の人間の攻撃で簡単に消滅してしまいますが、恐怖値はまぁまぁ高いようでハンター以外の敵であれば近づきさえすれば一方的に攻撃を出来ます。
そしてこのスペクターというミニオンのスピードと数を生かして速攻で人間に接近する戦術を使えば、銃や火炎瓶を持った厄介な敵相手でも被害を最小限に抑えることが出来るでしょう。
それでもスペクター包囲網から離れていく銃や火炎瓶を持った敵には要注意ですが。
そうやって更に数を増やしていけば、ショットガンハンターもご覧の通りです。
ここまで来ればほぼ無双状態ですね。
ボスでさえかなり早く倒せちゃいます。
それでも油断は禁物なのがリッチ
どれだけスペクターが増えようと、こちらのリッチがやられてしまうと即ゲームオーバーなのがこのプラバツキー軍勢の弱点です。
問題なのはリッチとスペクターのスピードが違いすぎて、必ずその間にスペースが出来てしまい、孤立化したリッチが敵の攻撃の的になってしまう点にあります。
ゲーム上の表記ではリッチのスピードはCと意外に速いようにありますがそれは恐らく間違いで、スピードDのカルト信者よりも遅く、スピードEのフレッシュよりは速いといった感じです。
スピードに違いがあると下記のような悲劇にも繋がります。
これ以外にも時間差で発動する罠はたくさんあるので、そういったものにも注意が必要です。
また、ハンターの中では行動パターンが読みやすく一番処理しやすいはずのソードハンターでさえ、スペクターは上手く相手の突進は避けたものの、上手いことそこに遅れてリッチが歩いて来てて…みたいなのはよくあります。
他にも火炎瓶や火炎放射ハンターによる火にも注意しなければいけません。
攻撃を避けただけで満足していると、その残り火をうっかりテクテク歩いて通過する時にあっさりやられちゃいます。
私の場合、リッチがやられなくてもスペクターが一瞬で全滅する事件もありました…。
火炎放射ハンター相手には、スペクターのスピードを生かして円を描くように本体に近づいて攻撃さえ当ててしまえば攻撃は止まります。
そして一度飛んで脱出した後は、定期的に空を飛んで移動するのでその着地点を取り囲んでトドメを刺す感じです。
一番難しいのは初回の火炎放射を避けながらハンターに近づくとポイントになります。
何が難しいって、リッチも一緒についてくるので下手すると良いタイミングでリッチが炎に突っ込んじゃうんですよね。
そういう場合は、一度リッチを遠くに置き去りにした後にスペクターで急速接近してリッチが近づくまでに攻撃を当ててしまうのが効果的かと思います。
しかし、どれだけ注意してても下記のように一瞬の隙を狙われてリッチがやられてしまうこともあるんです。
ショットガンハンターを追い込んだと思いきや、素晴らしい緊急回避のついでに至近距離でリッチが撃たれるというカッコイイプレイ。
これもやはりリッチとスペクターの間にスペースを作ってしまったことにあると思います。
敵とリッチの間には常にスペクターの壁を設置して守りに徹していたはずですが、ショットガンハンターに関してはその機動力で思わぬところに飛び出てくるので、リッチはむしろスペクターの集団に紛れてしまうのが良かったかも知れません。
もう1つこの場面の失敗点を言うと、ショットガンハンター以外の敵が1体反応しちゃっているところです。
このゲームは敵同士の連携がないため、1体ずつ誘き寄せて確実に撃破するのが基本なのですが、めちゃくちゃ動くショットガンハンターと戦う前には先に周辺の敵を掃除しておく必要があります。
ともかく、プラバツキーの軍勢は攻めに強く守りは弱い、そんな印象でした。
まとめ
- プラバツキーが使徒だとお金は手に入らない
- 祭壇では勝手にスペクターが召喚される
- その代わりにスペクターは時間経過では消えない
- オブジェクトから出てくるスウォームや魚人は仲間になる
- 序盤は辛いが後で物凄い攻撃力を発揮する
- それでも基本は敵を囲むこと
- リッチが倒せられた即ゲームオーバー
- スピード差によりスペクター向けの攻撃がリッチに当たりやすい
- 残り火には要注意
終盤まで諦めずに使ってみると物凄い攻撃力を持つようになるので、そこまでいくと楽しい使徒ですねプラバツキー。
また他の使徒も考察したいと思います。
それじゃあ、またなっ!
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