皆さんはポケモンSVの図鑑埋めは順調ですか?
色違いポケモンをゲットするための「ひかるおまもり」が欲しくて頑張っている方が大半だと思います。
特にバイオレットの方、苦労していることでしょう。
この記事では、私のような人見知りでも、嫌な思いをせずに図鑑を埋める方法をご紹介させて頂きます。
ちなみに私は、「某交換掲示板を用いた方がずっと効率が良い」と思っていましたが、実際にはそうではありませんでした…。
結論:シンプルに交換コード表を活用してマッチングを繰り返そう
私が出した結論はこれでした。
結局、代表的な交換コード表を「あいことば」に入力して、交換が成立するまでひたすらマッチングを繰り返すことが一番早いという持論です。
ですので、ここで記事を読むのをやめて、下記コード表をもとにすぐに交換を始めていただいても構いません。
交換コード (あいことば) | スカーレット限定 | バイオレット限定 |
0166-0167 | グレンアルマ | ソウブレイズ |
0143-0114 | フワンテ | ムウマ |
0227-0140 | スカンプー | ゴクリン |
0313-0314 | ヤレユータン | ナゲツケサル |
0316-0276 | ヨーギラス | タツベイ |
0319-0320 | イシヘンジン | コオリッポ |
0337-0339 | クズモー | ウデッポウ |
0370-0305 | モノズ | ドラメシヤ |
0376-0382 | イダイナキバ | テツノワダチ |
0377-0383 | サケブシッポ | テツノツツミ |
0378-0384 | アラブルタケ | テツノカイナ |
0379-0385 | ハバタクカミ | テツノコウベ |
0380-0386 | チヲハウハネ | テツノドクガ |
0381-0387 | スナノケガワ | テツノイバラ |
0397-0398 | トドロクツキ | テツノブジン |
0399-0400 | コライドン | ミライドン |
1111-2222 | S何でも | V何でも |
ちなみに、最後にある「1111-2222」は私の独断で勝手に載せただけですので、希望される方とマッチングするとは限りませんのでご注意を。
交換コード(あいことば)は「図鑑番号」+「図鑑番号」
上記を見て貰えば、何となく気づいた方もおられるかと思いますが、この交換コード(あいことば)はポケモン図鑑における番号を2つ繋ぎ合わせたものになっています。
つまり、「交換で出したいポケモン」と「交換で欲しいポケモン」の図鑑番号を並べていることでマッチングを成立させているのです。
注意点としては、マッチングしたとしても必ず「交換で欲しいポケモン」が貰えるわけではないという点です。
例えば、コライドンを交換で欲しい人同士でもマッチングしてしまいます。(どちらもミライドンを交換で出す状態)
この場合は速やかにキャンセルしましょう。
交換を成立させるコツ
ご存知の方は多いと思いますが、交換する際に背景が白く光っているポケモンは「交換にオススメ」とされています。
ただし、「光っているポケモン」=「相手が持っていないポケモン」=「相手が求めているポケモン」という図式が全てイコールで繋がっているわけではありません。
確かに経験的に、交換時に光っているポケモンで「バイオレット限定」が多い場合は、相手は「スカーレット限定」のポケモンを持っている可能性は高いです。
ですので交換に慣れてくると、自分のポケモンの光っている状態から「この人とは交換成立しないなぁ」と早合点して、すぐに交換を中止することが多くなると思います。
しかしそれでも、その予想とは裏腹に交換が成立することが実際にあります。
その理由として「最大5匹までしか光らない」、「見つけてもなければ光らない」など、他にも色々な考察をされている方があります。それに持っていても更にもう1匹欲しい方もいるでしょう。
ですが、別にここでその理由を深掘りするつもりはありません。
「光らなくても交換が成立する」という事実が存在することさえお伝えできれば良いんです。
つまり、その交換コードで始めてマッチングする相手であれば、光る状況に関わらず、一度は交換するポケモンを確認してみることを強くオススメします。
諦めなければ結構あるある交換成立
そうは言っても、体感的にはやはりスカーレットよりもバイオレットのプレイヤーの方とマッチングすることが多く、私も何度かやって諦めてしまいました。(そしてその後、某交換掲示板へと進みます…)
しかし、そこで諦めずに続けていれば良かったのです。
実際に再度チャレンジしたところ、5分〜10分で希望のプレイヤーと交換を成立出来ました。
後述する掲示板を用いた手間に比べれば簡単な方です。
このように最初に上手くマッチング出来ないと、私のように諦めてしまう方もいるかと思いますが、それでこの交換をやめてしまうのは勿体無い。意外と早く終わることも多々あります。
先ほど試しにテツノブジン(私)とトドロクツキ(相手)の交換コードで入ったところ一発目で交換できたくらいです。
もちろんコライドンとミライドンの交換も普通に成立します。
ただし「図鑑を埋めた後に返却して欲しい」など、細かな要望は伝えることができないのが難点です。
そういった方は交換掲示板を利用すると良いでしょう。
掲示板を用いた交換の落し穴
先に少し述べましたが、序盤で私はこの交換コードを一度放り投げて、交換掲示板に走りました。
そこでの失敗談を載せておこうと思いますので、もし利用される方は中止して頂ければと思います。
まず、図鑑埋めを目的とした方はバイオレット版である比率が高いです。
ですのでスカーレット版の方は問題ないかも知れませんが、バイオレット版の方は相手探しに骨が折れると思います。
スカーレット版の方が新しくスレッドを建てたとしても、すぐにそれを見たバイオレット版の方が飛びついてすぐにそのスレッドが終わってしまうのです。まさに速さ勝負ということです。
ここで結構時間が潰れちゃいました。
- 数分毎に掲示板を確認する
- スカーレット版の交換スレッドを見つける
- その対象者が自分の交換希望と合っているかを確認する
- すぐにコメントを入力する
- 交換成立
といった感じで、書いてみるとステップが多くて、このバイオレット集団における競争を勝ち抜くのは意外と大変なのです。
「これだと普通に交換コードを使用した方が早いんじゃないの?」
と思ってしまうくらいです。
でも考えてみれば当然で、バイオレット版の方も最初は私のように交換コードを用いての交換を何度か試みたはずです。そしてそこで諦めた人たちがこの掲示板に集まるのです。その一方でスカーレット版の方は交換コードで楽々成立するはずなので、こだわりの交換条件がない限り交換掲示板に来ることは無いでしょう。
つまり、「交換掲示板のバイオレット率は通常よりも高くなる傾向にある」ということです。
「じゃあ自分でスレッド立てればいいじゃん」
と考える方も少なくないと思いますが、バイオレット版のスレッドは常に複数存在します。
しかも需要も少ないので、自分のスレッドに返事が来る確率は低いです。
それに加えて、多くの新しいスレッドがどんどん出てくるので、あっという間に自分のスレッドは下の方に流れていってしまいます。
流れてしまった自分のスレッドを定期的にコメント入れることによって更新して、上の方にあげてもいいですが、考えることはみんな一緒で結局同じことの繰り返しです。
「スレッドだけで作成して放置し、コメントがついた頃で確認しにこればいいや」
という感覚だと、コメントを待つ相手側にはとても遅く感じられ、すぐに他のスレッドに出ていってしまいます。
ですので、何にせよ面倒なのです。
中途半端な交換は後に響く
そして私の反省すべき失敗は、パラドックスポケモンを中途半端に交換してしまったということです。
唯一私が成立した掲示板での交換だったのですが、相手側の希望によりパラドックスポケモン7種類のうち4種類だけという条件で行いました。相手はそれ以外が揃っていたのでしょう。
当然、交換後の私も中途半端に3つだけ残ってしまいます。
「バイオレット版のこの3種類だけを交換してください」
という私の条件は、普通でも厳しいバイオレット過多の環境でより向かい風となり、その後交換に至ることはありませんでした。
せっかく掲示板を利用して交換するのであれば、7種類まとめて交換可能な方と取引すべきでした。
もっと言うと、バージョン違いのポケモンを全て交換すると言う方なら最高だったことでしょう。
ただし言わずもがな、条件を追加すればするほど、マッチングする可能性はどんどん低くなります。
(ちなみに再度バイオレット版のパラドックスポケモン全7種類を集めて掲示板に挑みましたが、それでもダメでした…)
必ずしも希望通りの交換が通るとも限らない
実はその後、掲示板で一件だけマッチングした交換がありました。
スレッドを見つけたその瞬間、速攻でコメントを残し、相手の提示する合言葉で交換部屋に入ろうとしたのですが、入れないのです。
察しの良い方は気づいたかも知れませんが、私がコメントを入れた後から、そのスレッドを見た別のプレイヤーがその合言葉を使って交換部屋に先に入ったのです。
一応そういうことが無いようにプレイヤー名(通称TN)も相手側に伝えていたのですが、その相手も気づかずに交換が始まってしまいました。そうです、横取りされました。
みんながコメントを見ることが出来る掲示板という仕様上、こういうことも出来てしまいます。
やっと辿り着いた交換だけにかなり残念でした。
そしてこの話で重要なのは、ここからです。
「返却可能なら、コライドンも交換したいです」
なりすましマンはそう言いました。
それはスレッド主も同じ条件でしたので、その交換も成立しましたが、その方にコライドンが戻ってくることはありませんでした。
そう、スレ主はコライドンを盗まれたのです。
実はその事件以前に、私もミライドンとコライドンを交換してくれるという方と掲示板でマッチングしましたが、相手が交換に出してきたのは全然違うポケモンでした。
交換前の状態でこちらのミライドンが白く光っていない状態だったのを少し不思議に思ったこともあり、慎重に相手ポケモンを確認したことで交換をキャンセルすることが出来ましたが、ボーっとボタンを連打でもしてたら…と思うとゾッとします。
こういった詐欺的な方が掲示板では結構見受けられますので、もし利用される方は十分にご注意ください。
また当然ですが、やり取りする相手も人間ですので、嫌な思いをするようなコメントは避けるべきです。
結論:トラブルも少ない交換コードが無難&意外と早い
結局は、こういったトラブルやスレッドの監視、相手とのやり取りなどの手間を考えると、シンプルに交換コードを用いた図鑑埋めが早いというのが私の持論です。
何より嫌な思いをすることが少ないですし、私のような人見知りでも気にせず交換できるというメリットがあります。
ですので、一度諦めて交換掲示板に流れたものの、なかなか成立せずに苦労しているような方は、もう一度交換コードにチャレンジしてみることをオススメします。
新交換コードの提案
ちなみに最後にちょっとした提案なのですが、スカーレット版とバイオレット版のポケモンを交換を希望する人達の専用コード「1111-2222」なんて作ってはどうでしょうか?
年数が経つにつれて、通常の交換コードでマッチングする回数は今よりも減っていくことが予想されます。
そこで、もうバージョン違いを交換する部屋をまとめてしまってマッチング頻度を上げよう。という作戦です。
他にもメリットはあります。
もしバージョン違いの方とマッチング出来た場合は、ポケモン交換は一度で止める必要はなく、お互いの気が済むまで図鑑埋めを行うことができるのです。
こんなうまい具合に話が進むかは疑問ですが、この記事に載せた交換コード表にも一応記載しておきます。
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