こんにちは、木こりです。
前回は2時間程度だけですがTEPPENを遊んだ感想を記事にしました。
そこからランクマッチを40戦行ったところでこの記事を書いています。
あれだけ難しく感じていたこのゲームですが、不思議なもので10戦くらいしたところから大体このスピード感にも慣れてきて、だんだん面白くなってきました。
でランクマッチですが、Fランク帯にいる時は赤デッキにしか遭遇しなかったんですよね。
ということは、恐らく対戦相手も赤デッキ以外とあまり対戦経験がないプラスまだこのゲームに慣れていないランク帯ということもあり、私の緑デッキは連勝を重ねていました。
ところが、それがEランク・Dランクと上がっていくと赤以外のデッキが増えてきて一筋縄では行かなくなってきたんですよね。
直近の対戦回数は以下のような感じです
(ほぼ単色デッキのためリーダー属性=デッキ属性と解釈しています)
- 赤デッキ:6戦
- 緑デッキ:5戦
- 紫デッキ:6戦
- 黒デッキ:3戦
そして直近で敗北した5戦の相手デッキを調べてみると
- 赤デッキに敗北した数:2回
- 緑デッキに敗北した数:2回
- 紫デッキに敗北した数:0回
- 黒デッキに敗北した数:1回
でリプレイをよくよく見てみると、負けた赤デッキは全て緑との混色デッキで、負けた黒デッキも緑との混色デッキでした。
要するに、私が直近で負けた試合は全て緑デッキが絡んでいるということです。
そこで今回は私が使用している緑デッキの勝ち筋から、緑デッキの強みとその対策までを考察した記事を書こうと思います。
(あくまで私の緑デッキ目線での考察になります)
撃破能力持ちユニットには要注意
まず私の緑デッキの勝ちパターンですが、撃破能力持ちのユニットを最後まで守りきって攻撃力を高めて、相手ヒーローに高ダメージを与える。というのが鉄板です。
「撃破」という能力は、「攻撃か反撃で相手ユニットを一方的に倒した時に発動する」能力のことです。
私の緑デッキにはこの撃破で攻撃力や体力が増えるカードが複数入っています。
これらの撃破能力持ちのカードを破壊可能な相手ユニットの前に設置して、そこから緑デッキが得意とするHPブーストやシールド効果を付与するカードやヒーローアーツで守りつつ成長させていくのが私の狙いです。
まだ序盤のランク帯なので、この撃破持ちの脅威を知らないプレイヤーにとっては上手く対応できず、あっという間に大きなユニットに成長させてしまいます。
その脅威に気づいた頃には、どんなユニットをおいてもすぐに撃破される攻撃力を持っており、それがまた相手を成長させるという負のスパイラルに陥った方は結構いるのではないでしょうか。
「何故かわからないけど緑デッキによく負けるなぁ」
という方は、この撃破能力持ちのユニットの脅威を知ることが緑デッキの対策への入り口だと思います。
そしてここからは特に注意すべきカードをいくつか紹介させて頂きます。
まずは撃破持ちユニット例として上の画像であげた「まこと」です。
コスト3という低コストなこともあって、いつでも出てきます。
そして体力が減った敵ユニットの攻撃タイミングに合わせてすっと場にだし、速攻で反撃で敵を破壊して撃破能力を発動させるのが定番です。
これはこのカードに限らず、撃破能力持ちユニットは反撃で倒せる敵ユニットの前にすっと出てきて、その瞬間に撃破能力を発動させてきます。
これが「春麗」だと攻撃力が5にまで跳ね上がりますので、大体の低コストユニットは破壊されるのでたまりません。
しかも撃破後にHPも+2されるので、低い攻撃力のユニット相手だとほぼ無傷で成長されてしまいます。
そしてもう一つ撃破持ちで注意すべきユニットが「クリス・レッドフィールド」です。
ユニット自身の「撃破:HP+3」で除去しにくい能力もありますが、何よりの脅威はこのユニットが場にいる間、自身を除く味方緑ユニットに「撃破:+2/+2」能力を付与するという点です。
つまりこのカードが場にいるだけで、他のどのユニットも「撃破:+2/+2」持ちます。
「撃破:+2/+2」ってかなり大きい能力なんで、この能力を発動させられるとかなり厄介です。
撃破能力ユニットへの対策
ではこういった撃破持ちユニットへの対策として取れる手段はどういったものがあるのでしょうか?
基本的には相手ユニットが成長する前に破壊してしまうことが重要です。
しかし緑デッキのカードにはHPをブーストするユニットカードやアクションカードが沢山あります。
ですので、私なんかはそれを駆使して成長を始めた撃破持ちユニットを守ろうとします。
特にエックスのヒーローアーツである「ライフアップ」はユニットのHPを+7するという単純な能力ですが、アクティブレスポンスに突入することなく確実に効果を発動できるので厄介です。
赤デッキなどはユニットにダメージを与えるカードが多いため、相手のHPブーストアクションカードに合わせて、相手がブーストする前に倒すのがいいでしょう。(相手のアクションカードも無駄になるしユニットも破壊できるし一石二鳥です)
しかし緑デッキはHPブーストやシールドを付与する能力に優れているためダメージに対する耐性は強く、火力でユニットを除去するのは得策ではありません。
そこで有用なのが破壊能力を持つカードや敵ユニットを場からEXポケットに戻してしまう効果があるカードです。
これらのアクションカードだとダメージではないため、アクティブレスポンスによるHPブーストやシールドでユニットが守れないため、確実に場からユニットを除去することが可能なんですね。
ちなみにですが、私も対戦において春麗に破壊のアクションカードを使用されたので、ただでは破壊されるもんかと思い「即時攻撃」のアクションカードを返しましたが不発でした・・・。
そして別に除去せずともユニットの攻撃力とHPの補正を無くして元に戻すカードも存在します。
これだと除去せずとも脅威を抑えることは可能です。
しかもアクティブレスポンスの処理順を考えた場合に、一番最後に解決してほしい効果なので最初にアクションカードを出す方が得ですね。
木こりが脅威と感じるデッキについて
それでは私木こりが対戦してきた経験上、自身の緑デッキに対してどのようなデッキを一番脅威と感じるかについて説明します。
こういってしまうとガッカリしてしまうかもしれませんが、やはり自分と同じ緑デッキが一番の脅威に感じます。
というのも、撃破持ちのユニットはデッキ内に沢山入っているので、破壊などでユニットを失うことはそれほど脅威と感じないんですよね。
私のデッキは攻撃以外の手段で相手ユニットを破壊する手段がほとんどないため、相手の撃破能力持ちユニットの方に先に成長されると、それこそもうお手上げ状態になってしまいます。
そうならないように先ほど紹介した「緊急回避」や緑デッキだと大ダメージが狙える「緊急出撃」なんかを新たに加えようかなぁと考えているところです。
ちなみに私が負けた試合でよく見られる敗因としては、相手ユニットの能力をきちんと知らなかったり、戦闘中にタップして調べなかったことが挙げられます。
よくあるのが、相手の「空戦」持ちを無視していたり、見かけの攻撃力に惑わされて「連撃」持ちを放置していたりすることです。
特に空戦を付与する逆鱗デッキとかもあるようなので、この辺は負けた原因をきちんと振り返る必要があるということですね。
またあまり効果的じゃないカードも分かってきたので、ちょこちょこデッキ編成を変えながら遊んでみようと思います。
それじゃあ、またなっ!
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