こんにちは、木こりです。
先日のNintendo Directにおいて、過去の名作「moon」が2019/10/10からSwitchでプレイ出来るようになるニュースがありました。
実際に私はオリジナル作品をプレイしたことはありませんが、このパッケージは目にしたことはあります。
ただ当時小学生だった私にとってはFF7のような分かりやすい大きなタイトルに注目が行ってしまい、この名作に辿り着くことは出来ませんでした。
そんな私がこのゲームをプレイしてみたいなぁと思ったのは数年前、「勇者ああああ」というゲームバラエティ番組でこのゲームが紹介された時です。
あれから王道と言われるRPGを沢山プレイして大人になった私には十分刺さる「もう、勇者しない」というキャッチコピー。
そして衝撃の結末があるという風に言われると、もう気になって仕方がありません。
何やら「ラブ」を集めるようですが、そう言えばUndertale冒頭でアイツもそんなことを言っていたような・・・。
他にも「トミー」っていうアニマルが出てくるようですが、Undertaleにも「テミー」って出てくるし・・・何か意識して作ったんですかね。トビーさん。
オリジナル版より安くプレイ可能
今回Switchに移植されることになりましたが、それまではmoonをプレイしようと思ったらオリジナル版を購入するしかなかったんですよね。
でもそのソフトは中古でさえ7000円弱、廉価版のthe BEST版でも6000円くらいで今でも販売されている程のプレミア価格になっちゃって、なかなか手が出しにくいゲームソフトの1つです。
下記はAmazonにおけるこのソフトの中古価格と出品者数(Amazonの在庫)を表すグラフで、モノレートというサイトで誰でも確認することが出来ます。
期間が任意で調整出来ないので少し見にくいのですが、2017/7/9時点で出品者数がかなり減って、中古価格も高騰していることが分かりますよね。
この時、最低価格は12000円にまで高騰していました。
それは何故か?
恐らくですが、先程の「勇者ああああ」という番組でヤマグチクエストさんにプレゼンされたことが原因だと思います。
というのもこの約10日前に番組が放送されており、そこから徐々に在庫が減ってきているんですね。
当時そこまで高騰していたゲームが、今回のSwitch版はなんと1980円で遊ぶことが出来るんですから、これほど嬉しいことはありません。
しかもダウンロードソフトですからすぐに遊べます。
ゲーム好きな人でSwitchを持っていない人はもう今はほとんど居ないと思うので、みんなにとって一番プレイしやすい形で提供されるということです。
このSwitch版の発売により、このAmazonにおける中古価格ももう少しマシになるんじゃないかなぁ?っと私は予想しています。
ですのでどうしてもオリジナル版を手元に置いておきたいという人も、10月くらいまで我慢すればもう少し安く手に入ることが期待できます。
追加要素無しでオリジナル版に忠実に
さて、ゲームソフトが最新機種に移植される場合には色々な新しい要素が追加されることがあります。
それでは今回はどうでしょう?
これに関しては、「オリジナル版に出来るだけ近づける」というコンセプトのもと作成を行ったため追加要素はありません。
どれくらいオリジナル版を再現したかというと、ゲームにとって問題ない程度のバグは敢えて残したくらいだそうです。
「龍の道」という幻のエンディングも今回は含めずに幻のままに。
当時の形が完成形であり、それを忠実に再現するという強い意志のもと制作されています。
まだプレイしていない私の個人的な意見としては、当時と同じ空気で今もプレイ出来るのであればそれでも全然問題ありませんが、FF8がSwitchに移植された時にエンカウント無しやバトル強化といった便利なシステムが追加されたのを見てしまうと、ちょっと寂しいように感じてしまう自分もいます。
それでもシステムを大きく変えてしまうと当時の面白さが無くなってしまうっていう意味ではオリジナル版を忠実に再現するという判断を下したんでしょう。
Switchに移植されたというだけでも感謝しないといけませんね。
まとめ
- 2019/10/10からSwitchで1980円で発売される
- 「勇者ああああ」のプレゼン企画でも紹介された
- 高い時は中古でも12000円程度まで高騰していた
- 追加要素はなくオリジナル版に出来るだけ近づけた
10/10までに色々とプレイしたいゲームがあるので、上手いこと調整して臨みたいと思います。
MOTHER2クリアして、一旦Braid挟んでからMOTHER3やって・・・でもライブアライブとFF8もしたいから・・・どうしよう。
それじゃあ、またなっ!
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