こんばんは!木こりです。
Switchのゲームニュースで偶然見かけたのがキッカケでプレイを始めたこのゲームですが、ガッツリハマってしまいました。
まさかこんな街作りインディーゲームに100時間費やすとは思いもしませんでした・・・。
今回の記事ではタウンズメンを始めて間もない初心者の方向けに、このゲームで上手く生き抜くための基本についてお伝えしたいと思います。
地道に堅実に税収でお金を稼ぐべし
このゲームでお金を稼ぐには大きく分けて3つの手段が存在します。
- 税収
- 行商人との取引
- 名声との引き換え
特に序盤に関しては「税収」と「行商人との取引」のどちらも稼ぐための準備ができていないため資金不足になりがちです。
そこでステージ序盤は初期から所持している名声25は何にも使わずに置いておき、王様が名声と引き換えに2500ターレルをくれるオプションクエストに備えておきましょう。
ある程度資金に余裕が出来てきたら、そこからは税収を上げる準備をすることが大切です。
そう、このゲームの収入の柱は「税収」なんですね。
上記のシナリオモード序盤でお目にかかる「財布」というステージを一度プレイしてみれば税収の有り難みを十分に感じるはずです。
だってクリアするために25000ターレルなんて大金が必要になるんですから。
生産したものを売ってどうこうって金額ではありません。
行商人との取引による収益はオマケくらいに考えておけばいいと思います。
ものを売って稼ぐというよりかは、倉庫がいっぱいになるのを防ぐために不要なものを整理するといったイメージが分かりやすいかも知れません。
「じゃあどうやって税収でお金を稼ぐのか?」
といった質問に関しては下記記事を読み進めて頂ければ何となく理解できると思います。
「こんな記事読んでられんわっ!」
って人のためにまとめだけ抜粋しておきます。
- お金を稼ぐ基本は税収
- 税収は3分に一度貰える(各家毎に3分なので実際はバラバラ)
- 税収予測の数値1あたり6ターレル貰える
- 税収を上げるには家を多く建てるか税率を上げる
- 税率を上げるには願望を満たして住民の幸福度を上げる
- 願望は優先順位を考えて効率良く上げる
- 国庫を建てる必要は無い
もしくは上記まとめで気になった部分だけ読んで頂ければ幸いです。
お金と同じくらい大事な食糧確保
そしてこのゲームですが、お金と同じくらい食糧が大切です。
食糧が不足すると、みるみるうちに住民達の幸福度が低下して行きます。
幸福度が下がり過ぎると住民が街から出て行くので税率を下げる必要があります。
そして税率が下がると税収が下がります。
税収が下がると資金不足に陥り、負のスパイラルに突入するんですよね。
ですので、住民に十分な食糧を確保することはとても大切なんです。
是非、下記記事から食糧攻略に関するコツを掴んで下さい。
記事を読めば下記の意味も分かると思います。
- 住民の食糧消費速度は1家族につき210秒に1つ
- 豚が食糧の生産が最も速い
- 実は狩も豚並みに速い
- 計算上28家族くらいなら狩だけで賄えそう
- 狩速度は、ステージや施設の立地で大きく変わる
- 転職を上手くさせて狩の効率を上げることが可能
道はどれくらい移動速度が上がるのか?
道好きの私は序盤ステージから普通の道ではなく、高級な石畳をバンバン作る派でしたが、一体それにどれくらいの効果があるのでしょうか?
比較のために長距離の通路を作り、そこを通過する住民の移動時間から速度を割り出しました。
その結果・・・
- 通常の道は速度1.25倍
- 石畳は速度1.43倍
- 石畳は通常の道の1.14倍
という結果になりました。
どうでしょう?
数字で表すとこんな感じですが、実際のところ住民が道なしを4マス移動する間に、道ありだと5マス進めるというまぁまぁな速度アップだと思います。
コストに関しては、通常の道が1マス3ターレルで石畳が12ターレル。
速度は1.14枚しか変わらないのにコストは4倍もかかるという鬼のような価格設定ですね。
確かに石畳は速いがコストも高い。10マスでも120ターレル必要。
特に資金が少ない序盤なんかに大量に石畳を作ってしまうと他の建築物を建てることが出来なくなってしまうほどです(私のあるある)。
ただまぁ石畳は舗装されている感があるので見栄えは良い。
それも含めてのコストなのかも知れません・・・。
ちなみに私は見栄え重視で、絶対に石畳派です。
離れた生産施設へは倉庫を設置
基本的にこのゲームの物流は人が手で運ぶことのみです。
つまり人員と移動距離で物流の効率が大きく変わります。
そして生産されたものは全て城に保管されます。
ですので、城に仕事を割り当てられた運搬作業員はひたすら生産施設と城の間を行ったり来たりすることになるんですね。
これがまだ城の近くの生産施設ならいいですが、城から離れた位置だとかなり効率が悪いです。
そういった城から離れた位置には倉庫を設置しましょう。
倉庫は以下のような効果があります。
- 城の容量を250増やす
- 倉庫と城の荷物は共有される
- 運搬作業員を2名配属可能
最初は倉庫容量の増加に目が行きがちですが、それよりも倉庫と城の荷物が共有されるのが一番のメリットです。
現実では考えられない四次元ポケット的システムで、まるで城が二箇所にあるような働きをします。
配属できる人員は2名までなので城ほど作業員は多くありませんが、それでも城から離れた生産施設からの荷物を近くで回収してくれるのは大きいです。
火事をすぐ消化するテクニック
タウンズメンをプレイしていて、火の見やぐらが無い状態で火事が発生した時ほど焦る瞬間はありません。
しかし、火の見やぐらが無くても消化する裏技はあります。
それは修理です。
火事が発生してすぐの場合、その建物を修理することで火事も一緒に消化することが可能なんですね。
ただし、落雷による火事やイベントにより発生する火事にはこの裏技は使えません。
また注意点として、ターレルが足りない場合にも修理が行えませんので当然火事も消化出来ません。緊急時用に最低限のターレルは手元に残しておくことをオススメします。
盗賊との戦闘は総力戦
火事も怖いですが盗賊による襲撃も怖いですよね。
盗賊の厄介な点は、見張り塔を設置して兵士を配属したとしても必ず盗賊を撃退出来る保証が無いところです。しかも戦闘に負けた兵士はピヨってしばらくは何も出来ません。
そりゃまぁ武器や防具、ソーセージといった物資が行き届いていれば勝率も上がるでしょうが、序盤にそんな余裕は普通ありません。
少ない人数だけで盗賊を撃退しなければならないのです。
そこで使えるテクニックが住民全員による総力戦です。
どういうことかと言うと、もし仮に最初の兵士が盗賊との戦闘に負けてしまった場合、すぐに他の職場の住民と配置換えを行います。
そうすると新しい兵士が配置につき次第、盗賊の元へ向かってくれます。
それも負けたらまた別の職場から住民を引っ張ってくる。この繰り返しです。
ピヨった兵士が配属された職場ではしばらく働くことが出来ないので、可能な限り止まっても問題ない職場へ移動させることをオススメします。
とは言っても、戦闘なんて長く続くものでもないので、取り敢えず一時的なものだと割り切ってバンバン変えて行きましょう。
住民全員が負けない限り、盗賊には負けません。
最強のスキル
「こりゃもうダメだわ」
みたいな感じで、どうやってもクリア出来ないステージにぶち当たることもあると思います。
そういった方向けにオススメしたいのが最強の研究スキル「より多い各家庭のメンバー」です。(レベル37で習得可能)
これはどういう効果かというと、小さな家と大きな家に収容される家族数が1ずつ増えます。
通常、小さな家は2家族、大きな家は5家族です。
このスキルを解放すると、小さな家は3家族、大きな家は6家族収容可能となります。
もちろん家を建てるのに必要な材料やコストは変わりません。
このスキルのすごい点は、ステージ最初から設置されている家に対しても有効なので、スタート時に働ける住民の数が最初から多くなるんですよね。
ですので序盤の人員不足が解消されて、ステージの難易度もグッと下がります。
小さな家を1つ建てるだけで3家族も増やせるようになるので、通常時よりも小さな家を建てるコストパフォーマンスが上がります。
今までは小さな家を建てるのを我慢して大きな家を苦労して建てていた方も気軽に建設するだけのメリットはあるという訳です。
もしどうしてもクリア出来ないステージがあって困っている方は、まずレベルを37まで上げてこのスキルを解放してみてはと思います。
まとめ
- お金は幸福度を上げて税収で増やす
- 食糧確保に狩人は意外と使える
- 通常の道は速度1.25倍、石畳は速度1.43倍
- 城から離れた生産地へは倉庫を建てる
- 火事は修理で即修理
- 盗賊とは住民全員で戦え
- 「より多い各家庭のメンバー」は最強スキル
こんな感じで今までプレイした上で気付いた点などをこの記事にまとめました。
この記事を読んでおられる方はまだタウンズメンを初めて間もない方かと思いますが、上記のテクニックがあればシナリオモードは必ずクリア可能です。
ただシナリオモードに関してはステージ特有のイベントが多いので一度はゲームオーバーになるステージも出てきますが、諦めずに頑張ってチャレンジしていただければと思います。
それじゃあ、またなっ!
最近PS4で始め、どうしたら上手くいくか分からず四苦八苦してましたが、こちらのないよ大変助かりました。
ぽすぽさん
コメントありがとうございます。
少しでも参考になれば記事を書いて良かったと報われます。慣れないうちは難しいですが、それも含めて楽しめれば幸いです。