【TEPPEN】アイシー・ペンギーゴ対策まとめ

TDAから成長リュウの要となっている「アイシー・ペンギーゴ」に苦しめられている人は多いのではないでしょうか?

インパクトがあるのは何といってもレベル4の成長能力によって、ランダムな敵ユニットに6ダメージを与える効果です。
わずか4コストのユニットからこの6点ダメージが飛んでくるのは脅威ですが、それまでの成長能力によって、シールドが2枚付くのも厄介なんですよね。

10MP溜めてから6MPユニットと同時に出されることで一気に3/4シールド2枚付きで、6点ダメージがスタンバイ状態になります。

何気に攻撃力も3あるため、放置するとなかなか痛いダメージがヒーローに入るため無視も出来ません。

ここではそんな「アイシー・ペンギーゴ」対策となるカードを紹介していこうと思います。

速攻バレッタor疑心の中の信頼

唯一「アイシー・ペンギーゴ」に弱点があるとすれば、HPが4と少ない点です。

そこで相手が「アイシー・ペンギーゴ」を出した一瞬を狙って、「バレッタ」や「疑心の中の信頼」といった4点ダメージを与えるカードをプレイして、「アイシー・ペンギーゴ」にシールドが付く前に倒します。

成長リュウデッキでは「百戦錬磨」のダメージUPも兼ねて、序盤から成長回数を稼ぎたいため、成長ユニットを優先して初手に出してくることが多いです。
そこを「バレッタ」で待ち構えて狙います。

「バレッタ」であれば5コスト必要ですが、相手の4コストを除去しつつ2/6臨戦ユニットを残せますし、「疑心の中の信頼」であれば2コストで4コストユニットを除去できるのでMP的にも有利です。

ただし、一瞬で反応しないと間に合いません。

相手のユニットが何であれ、最初は必ず成長ユニットが出てくるであろうという読みで出す必要がありますが、一応同じHP4である成長ユニットの「サンダースライマー」も除去可能です。

ちなみにアクションカードである「疑心の中の信頼」で除去を狙う場合は、青MPで相手が何らかのダメージアクションカードを飛ばしてくる可能性があるため、こちらのユニット数がゼロの状態で撃つのが望ましいでしょう。

武装解除やツィツィヤックによる封印

先ほどの「バレッタ」によるダメージ除去のように、「アイシー・ペンギーゴ」自体を除去するほどの効果はありませんが、その厄介な成長能力自体を無くしてしまうのに効果的なのはやはり封印です。

「アイシー・ペンギーゴ」を封印すると、成長する能力がなくなってしまうため、6点ダメージが飛んでくることはありませんし、既に付与されているシールドを剥がすことも出来ます。

つまり、「アイシー・ペンギーゴ」の対面に同じ4コストの「ツィツィヤック」を設置するだけで、3/4と2/5の単純なぶつかり合いとなって相討ちにすることが可能です。

この封印の良い点は、相手が速攻で出してきた「アイシー・ペンギーゴ」に成長された後でも十分対応が間に合うため、落ち着いて対応可能というところにあります。

ただし、ユニットを完全に除去するわけではありませんので、「武装解除」で封印した後にも3/4ユニットを何らかの手段で除去が必要です。

ベルトウェイや魔人の恫喝でバウンス

ダメージによる除去や封印以外にも「アイシー・ペンギーゴ」に有効な手段があります。

それは「ベルトウェイ」「魔人の恫喝」によるバウンス効果によって、既に場に出ている相手の「アイシー・ペンギーゴ」を手札に戻してしまうという方法です。

どちらのカードも4コスト以下が対象となるので、4コストの「アイシー・ペンギーゴ」にはよく刺さります。

これの利点は、ダメージによる除去と違ってシールドがついてしまった状態の「アイシー・ペンギーゴ」であっても関係なく手札に戻すことが可能なので、相手のプレイを見てからの後出しでも十分に間に合う点です。

「ベルトウェイ」は「アイシー・ペンギーゴ」と同じ4MPですが、相手の「アイシー・ペンギーゴ」を出した4MPを無駄にしつつ、こちらは2/5ユニットを場に残せます。

「魔人の恫喝」はこちらの場にユニットは残りませんが、「アイシー・ペンギーゴ」よりも1コスト低いアクションカードですので、MP有利になります。

ただし、完全に除去するというわけではなく手札に戻すだけなので、また後で出てくる際には、どのように対応するかは考えておかなければいけません。

ノーバディで確実に道連れ

「ノーバディ」死亡時にHP4以下の正面の敵ユニットを破壊する能力を持っています。

「アイシー・ペンギーゴ」のHPは4ですので、この対面に「ノーバディ」を出してその死亡時効果で破壊してしまおうという作戦です。

対面に「ツィツィヤック」を出して封印して相討ちという作戦は、相手の他のダメージカードによりプランが崩れてしまう可能性はありますが、この「ノーバディ」は死亡時に効果が発動しますので、先に破壊されてしまっても全然問題ありません。(むしろ早く破壊してほしい)

特に最終段階手前の「アイシー・ペンギーゴ」は、攻撃がブロックされるタイミングに合わせてユニットで成長を促しつつ6点ダメージを飛ばしている準備をしているため、そのタイミングを逆手にとって出すのもありです。

ちなみに相手の攻撃によって破壊されるのを待たずとも、「身勝手な捕食」や「狂気の殺戮」でこちらから破壊して死亡時効果を発動することももちろん可能。

「アイシー・ペンギーゴ」以外の他ユニットにも効果的ですが、「ノーバディ」のブロック時のダメージ込みで敵ユニットのHPを4以下に狙っている場合は、ブロック直前に何らかのダメージが飛んできて能力が発動しないまま破壊されてしまう可能性があるため注意が必要です。

キラービーの撃破能力で除去

5コスト5/3の「キラービー」は、撃破能力でMP4以下のランダムな敵ユニットを破壊することが可能です。

ただし、撃破能力は相討ちでは発動しないため、「キラービー」が一方的に打ち取れる敵ユニットの前に出さなければいけません。

直接「アイシー・ペンギーゴ」の対面に置くと一方的に打ち取られて撃破することは不可能なため、相手の瀕死かつ攻撃力が2以下のユニットをブロックと同時に撃破して、それと同時に「アイシー・ペンギーゴ」の破壊を狙います。

例えば、「ガイ」とか「レオン・S・ケネディ」であればダメージを受けていない状態でも一方的に打ち取れますね。

とはいったものの、こちらのユニットを出すのに即反応して、プレイ時や成長による効果でダメージをバンバンばら撒いてくるようなプレイヤー相手にはこの戦略は厳しいです。

それに能力の対象はランダムなので、他にMP4以下のユニットが場にいた場合には、「アイシー・ペンギーゴ」を確実に除去できるとは限りません。

成長リュウには「ラシード」や「サンダースライマー」などのMP4以下のユニットは他にも沢山入っているので、「アイシー・ペンギーゴ」以外にも活躍できる場は多いです。

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