ここでは成長ユニットが新たに追加されたThe Devils Awaken環境において、カード同士やヒーローアーツとカードのコンボをまとめて随時更新していきます。
チャージショット&HP成長ユニット
チャージショットはHP上昇時に一緒に攻撃力もUPさせる効果を付与しますが、これは成長によっての効果も例外ではありません。
つまりエピックの「ネロ」のようなレベルアップ時に+1/+2する効果を持った成長ユニットは、チャージショットが付与されていれば+2/+2になると言うことです。
ちなみに一気に2段階レベルアップしたとしても、この処理は1つずつ計算されるため、チャージショットの効果で攻撃力もきちんと2回上昇します。
アマツマガツチ&テンプテーション
「アマツマガツチ」は呼応効果として、停止状態の全ての敵ユニットに5ダメージを与える能力を持っています。
この能力を生かして、モリガンのヒーローアーツである「テンプテーション」で敵全体を停止させた上で、「アマツマガツチ」の呼応効果で一気に破壊してしまおうというコンボです。
呼応効果ですので、相手の打ち消しに関わらず即時効果は発揮されるのが強いですね。
ダラ・アマデュラ&真の力
成長ユニットである「ダラ・アマデュラ」はレベルアップ時に全ての敵ユニットを破壊する強力な能力を持っています。
ただしその成長に必要なグローポイントが20ということもあり、普通のデッキだとレベルアップ前に破壊されることがほとんどでしょう。
そこをネロのヒーローアーツである「真の力」で簡単に1レベルアップさせてしまおうという作戦です。
とはいえ、この組み合わせのデッキを作ろうと思うと、黒と緑の混色になってしまうため、「ダラ・アマデュラ」は再生で墓地から持ってくる特殊なデッキを作る必要があります。
このコンボの強みはなんと言っても、どんな盤面であれ一瞬で叩き壊してしまうほどのパワーも持っていることです。
ただし、レベルアップ後の「ダラ・アマデュラ」はその役目を果たして用済みとなってしまうため、ここから「乗り移る悪意」を使用して成長前の「ダラ・アマデュラ」を再度場に出す方法もセットで取り入れられています。
ちなみに「乗り移る悪意」のダメージは犠牲ではないため、ヒーローのシールドでダメージを防ぐことが可能です。
ディアブロス&シールド
「双角猛る砂漠の暴君ディアブロス」はプレイ時に味方ヒーローに6ダメージを与えてしまうデメリットが存在しますが、このダメージも犠牲ではないため「防御の構え」や「吹き荒れる砂塵」といったアクションカードによるシールド効果でダメージを防げます。
このためにシールドを付与するカードをデッキに入れることは少ないと思いますが、先ほど紹介した「ダラ・アマデュラ」の混合デッキには「乗り移る悪意」も採用されていることもあり、手札回しも兼ねて「防御の構え」や「吹き荒れる砂塵」が採用されることが多いです。
成長ダメージ&レオン
成長ユニットがレベルアップする時に敵にダメージを与える能力を持っている場合、「レオン・S・ケネディ」をプレイしてレベルアップをさせることで、そのダメージ量を+1することが出来ます。
ただし、プレイ時効果は成長効果よりも後に処理されてしまうため、「トビカガチ」のプレイ時効果で「ラシード」の攻撃力をUPさせて、さらに同時にレベルアップ時の効果で与えるダメージ量を即座に増やすという使い方は出来ません。
エドモンド本田&デビルブレイカー
緑ユニットカードの中にも「ラシード」と同様に、自身の攻撃力分のダメージを敵ユニットに与える成長効果を持つ「エドモンド本田」というカードが存在します。
このカードも当然「レオン・S・ケネディ」とダメージ量をUPさせることが可能ですが、緑ヒーローのネロには「デビルブレイカー」という、攻撃力を一時的に上昇させるのに優秀なヒーローアーツがあるんですね。
一時的にではありますが、この「デビルブレイカー」で「エドモンド本田」の攻撃力を+3に強化している間に成長ダメージを発動すれば、6点もの高ダメージを敵ユニット単体に与えることが出来ます。
ただし「エドモンド本田」のコストが5で成長に必要なグローポイントが3×2のため、成長ダメージ効果を2回発動させるためには合計11ものグローポイントが必要です。
ちなみに攻撃後に破壊されてしまうが、ネルギガンテのヒーローアーツである「破棘滅尽旋・天」でも代用可能。
バリー&ディーアイ
「ディーアイ」は探索する度に+1/+2されるユニットカードです。
TDAから追加されたユニットカードである「バリー・バートン」はプレイ時効果で一気に2枚の「弾薬」を探索することが可能なため、「ディーアイ」を出した直後にこの「バリー・バートン」をプレイすることで、「ディーアイ」のスタッツを一気に5/9に巨大化させることが出来ます。
そして「ディーアイ」も「バリー・バートン」のどちらも5MPですので、10MP溜めた状態から一気にプレイすることが可能なのも嬉しい点です。
ヘルアンテノラ&いい報せと悪い報せ
「ヘルアンテノラ」は自身がダメージを受けた時に攻撃力分のダメージを敵ユニットに与えることが出来ます。
そして「いい報せと悪い報せ」は味方ユニットに3ダメージを与えてそのユニットの攻撃力を+2するアクションカードです。
この「ヘルアンテノラ」に「いい報せと悪い報せ」を使うと、なんと+2された後の攻撃力分のダメージが敵ユニットに飛びます。
迸る魔力&打ち消し
「迸る魔力」は手札とEXポケットのカードのコストを1にしてしまう強力なカードですが、相手のカードのコストまで1にしてしまうというデメリットがあります。
ただしこれは必ずしもデメリットだけではなく、相手の盤面をロックして「いぶき」や「レイレイ」を呼応で大きくしていくデッキにおいてはメリットもあるんですね。
それが相手の「抹殺」のような強力なアクションカードであっても1MPとなっているため、確実に打ち消すことが可能になるということです。
またそれ以外にもカードのコストが1になるということは、それだけグローポイントとAPも溜まらなくなるため、敵盤面に残っているユニットが成長によって高ダメージを与えるカードだったとしても、発動させるまでの時間を遅らせることが出来ます。
相手に使用された場合は、こちらの強力な1コストアクションカードは高確率で打ち消されると思っていた方がいいでしょう。
コーディー&白日の下にor武神の開眼
「コーディー」はそれ単体で2回の探索がほぼ確定されたカードで、さらに撃破能力でも探索可能という驚異的な探索マシーンです。
探索ジルにおいては、ヒーローアーツの「抗体の活性化」やプレイ時に正面に6ダメージを与える「クレア・レッドフィールド」や、5コストで3/9連撃持ちになる「ナッシュ」など、探索を3回以上することがとても重要になります。
そこで、この「コーディー」を出した瞬間に速攻で「武神の開眼」などで探索を行ってしまえば、もうそれだけで3回探索はほぼ確定したと言っても過言ではありません。
必要な合計MPは8ですが、2枚のカードだけで3回探索のノルマが達成できるというのが強みですね。
ノーバディ&狂気の殺戮
「ノーバディ」は死亡時にHP4以下の正面の敵ユニットを破壊する能力を持っています。
ではこのユニットを破壊して5ダメージを与える「狂気の殺戮」の使用するとどうなるか?
答えは、正面のHP4以下のユニット破壊が先に処理されて、その後に残った敵ユニットに5ダメージを振り分けることになります。
つまり、上手くいけばこのコンボで2体の敵ユニットを葬ることができるという訳です。
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